行政インバウンド爆買いの今 徐々に復調、アパレルはまだ人気繊研,〔25・11・25(12)〕
観光庁の「インバウンド消費動向調査」をもとに訪日旅行消費額の内訳を見ると、「買物代」は29.5%を占め、「飲食費(21.5%)」を上回った。一部では「インバウンドの〝爆買い〟は終わった」という声もあるが、実際は購買行動の傾向が変化しただけで、旅行者の買い物意欲自体は衰えていない。なかでもアパレルの消費は好調で、歴史的な円安の影響もあり、ハイブランド品などを日本で買い求める動きが活発化している。
素材自動選別後、複合素材を分離繊研,〔25・11・28(5)〕
国内有力繊維メーカー5社が中心となり、繊維to繊維リサイクル推進のアライアンス「CFT2」(コンソーシアム・フォー・ファイバー・トゥ・ファイバー)を発足。複合素材の自動選別やバイオ技術で再資源化を進め、循環型社会の実装を目指す。多くの企業参加を呼びかけ、2040年までに繊維廃棄ゼロを目標とする。
加工廃棄予定の素材からインク原料を開発繊研,〔25・12・24(4)〕
モリリンとクラフトチョコレート専門店「バニラビーンズ」を運営するチョコレートデザインとの連携で、生産過程で排出されるカカオ豆の皮を使用したインクの原料を開発。廃棄物や副産物などの素材から色を抽出。
アパレル3Dデジタル技術でレディスパンツ繊研,〔25・12・19(3)〕
モリリンが運営するデジタル研究チームは、はるやま商事と協業して3Dデジタル技術を駆使したレディス向けパンツを開発。3D・CADを活用し、40代女性の平均的な体形のアバターに着せ、着用シルエットを分析・改善。科学的アプローチによる美しいラインが特徴。
アパレル気温対応に課題残す-総合アパレル繊研,〔25・12・25(1)〕
総合アパレル各社にとって、25年も気温の影響が大きい1年となった。シーズン設定の見直しや盛夏商材の拡充を進めたが、成果は限定的だった。夏の長期化や暖冬など、想定を超える気候変動への対応は引き続き課題となる。
流通ウィンタースポーツ用品市場 復活の兆し繊研,〔25・11・25(1)〕
ウィンタースポーツ用品ビジネスに復活の兆しが見え始めた。国内のスキー・スノーボード人口がピーク時の約4分の1に減ったと言われるなか、インバウンドの急増などを背景にウィンター用品の販売を伸ばすブランド・小売店が徐々に増えている。日中関係悪化の懸念はあるが、久々に大型ブランドの登場する25~26年冬商戦は、盛り上がりが期待できる。
消費衣替えを毎季する人は42%繊研,〔25・11・4(3)〕
クロス・マーケティングの「衣替えに関する調査」で、「衣替えをしている人」は62.5%で、年代が上がるほど割合が高い。その理由は、「毎日の服の出し入れがしやすくなる」33.9%、「服を収納するスペースが限られている」33.2%と高かった。「衣替えを毎シーズン実施している人」は41.8%。
健康・快適性活況の裏で起こった自主回収-リカバリーウェア市場繊研,〔25・12・8(1)〕
リカバリーウェア市場が活況だ。疲労回復を標榜できる一般医療機器「家庭用遠赤外線血行促進用衣」(血行促進用衣)として新規参入する企業が、今も相次いでいる。そんな中、りらいぶ(仙台市)が主力商品の自主回収を発表。自主回収の発表は、市場の健全化が進む一つのきっかけになるかもしれない。
その他気象データと企業データを組み合わせ、商品需要を予測繊研,〔25・12・24(3)〕
ェザーニューズは、様々な企業の需要予測の精度向上を支援するため、気象とビジネスデータの関連性をAIで分析するウェブサイト「ウェザーニューズ 360 Insight」を公開した。商品販売数などの実績データと、ウェザーニューズの気象データなどを組み合わせることで、気象がビジネスに与える影響を定量的に可視化する。利用は無料。


