JUKIのサステナビリティ

Mind & Technology
for Our Sustainable Society

JUKIにおけるサステナビリティは、コーポレートスローガン「Mind & Technology」に込められた思いを具現化すること、それは“お客様第一主義”のものづくりを目指し、社員一人ひとりがお客様に喜んでいただく姿をイメージしながら仕事の質を高め、技術を磨いていく、こうした“心の通う技術”を未来に受け継いでいくことです。

長期ビジョン「21世紀を生き抜くグローバルでイノベーティブ(革新的)な“モノ-コト”づくり企業」の実現に向け、中期経営計画にサステナビリティのさまざまな課題解決を盛り込み、ESG視点を重視した経営を徹底していくことで、持続的な社会の実現とJUKIの持続的な成長を図ります。

サステナビリティ方針

私たちは、コーポレートスローガン「Mind & Technology」の思想である、心の通う技術とお客様第一主義で社会に役立つ製品・サービスを創造・提供し続けることで、持続可能な社会を実現します。
そのため、「企業理念」と「経営基本方針」に基づき、「企業行動規範」に則って行動し、持続的な企業価値の向上を目指します。

サステナビリティ推進体制

JUKIグループは、「環境」「社会」「経済」などが、将来に亘り現在の価値を失うことなく永続的に続くことを目指すというサステナビリティの概念を事業活動に取り込み、社会課題の解決とグループ全体の持続的な成長を実現することを目的に、代表取締役会長CEOが委員長を務めるサステナビリティ推進委員会を設置しています。
サステナビリティ推進委員会は年4回開催し、サステナビリティに関する方針・計画・施策の審議決定、進捗管理を行い、取締役会などに報告・提案を行います。
サステナビリティ推進委員会と経営戦略会議、リスク管理会議が連携して、ガバナンスの強化とサステナビリティの視点を踏まえた経営を推進していくための長期的な企業戦略を立てていく体制としています。


サステナビリティ・マネジメント体制

サステナビリティ・マネジメントの体制図

コーポレート・ガバナンスをみる

コミットメント

  • カーボンニュートラルの実現
    製品開発、生産活動、事業活動における、CO2排出削減の取り組みをこれまで以上に高め、2050年までにカーボンニュートラルを実現します。
  • TCFD提言に賛同
    JUKIグループは、2022年7月、金融安定理事会により設置されたTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)に賛同し、TCFD提言への賛同企業により組織される「TCFDコンソーシアム」への参画を表明しました。今後、TCFD提言に基づく情報開示を進めてまいります。