マテリアリティ

JUKIでは、今後事業環境が大きく変化していく中、JUKIおよびステークホルダー双方の視点を踏まえた優先課題を抽出しています。
2025年度は環境や社会が企業にもたらる影響だけでなく、企業が環境・社会に与える影響も踏まえた「ダブル・マテリアリティ」の考えに基づき、マテリアリティの見直しを実施し、新たなマテリアリティ・マトリックスを設定しました。
JUKIは社会双方のサステナビリティ向上に取り組み、「Sustainable JUKI」の実現を目指します。

特定プロセス

1

サステナビリティ課題の抽出

今後の事業環境に大きな変化を及ぼす主なメガトレンド/GRIスタンダードでの対応項目、事業環境のリスク・機会、ステークホルダーに期待される役割等から課題を抽出

2

サステナビリティ課題の評価

抽出したサステナビリティ課題の重要度を、自社/ステークホルダーの視点を踏まえて評価

3

マテリアリティの特定

関連性の深いサステナビリティ課題をグルーピングし、改めて重要度を評価した上で、マテリアリティを特定

マテリアリティと主な取り組み(KPI)

Environment 環境

Activities 1

  • 脱炭素社会の実現

自社のエネルギー効率改善/再生可能エネルギー導入/環境負荷の低い製品開発等を通じて、温室効果ガスの排出量(SCOPE 1/2/3)を削減する。

主な取り組み -目標値-
  • Scope1/2の排出量削減
    2030年までに2013年度比△50%、2050年までに△80%
  • Scope3の排出量削減
    2030年までに2022年度比△25%、2050年までに△80%
2024年実績
  • 2013年度比 △38%
  • 2022年度比 △40%
  • 低炭素社会の実現

廃棄物処理プロセスの最適化/再生可能材料の利用拡大により、資源の効率的な利用と廃棄物の削減を進める。

主な取り組み -目標値-
  • 事業活動を通じて排出される廃棄物の削減 リサイクル比率の改善
2024年実績
  • 廃棄物リサイクル比率74.8%
  • 自然との共生

法規制の順守・有害大気汚染物質等の抑制により、事業活動が生物多様性に与える影響を最低限に抑える。

主な取り組み -目標値-
  • 環境法規制の遵守 違反件数0件
2024年実績
  • 0件

環境への取り組みを詳しくみる

Society 社会

Activities 2

  • 働きがいのある職場づくり

社員との対話、及び社員の成長と健康促進に繋がる様々な機会を提供することを通じて、一人ひとりが働きがいをもって働ける職場環境を整備する。

主な取り組み -目標値-
  • 経営層/社員間の対話の促進
  • 社員のキャリア形成支援
  • 幹部候補育成研修実施
  • 定期健康診断実施 受診率100%維持
  • 特定検針受診率・特定保健指導の実施 受診率・実施率100%維持
  • 有休取得促進 2027年度までに年間12日以上の取得者比率80%以上
  • 法定外・法定休日労働時間の削減 2027年度までに平均月30時間以下
2024年実績
  • 国内外拠点と計8回のタウンホールミーティングを実施
  • 若手・中堅社員を対象としたキャリアトークルーム
    (先輩社員とのキャリア交流会)の実施 
  • 幹部候補20名を対象に計6回のワークショップを実施
  • 100%維持
  • 100%維持
  • 50.6%
  • 法定外労働時間 月平均8時間
  • ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン

多様な価値観を受け入れ、平等な雇用環境を整備することで、すべての社員が活躍できる組織を実現する。

主な取り組み -目標値-
  • 女性管理職比率向上 2030年度までに30%
  • 男性育休所得率向上 2027年度までに80%
  • 男女賃金差異比率是正 2028年度までに90%
  • 障がい者雇用率向上 2025年度までに25%
2024年実績
  • 7.8%
  • 62.5%
  • 83.8%
  • 2.1%
  • 地域社会との関係強化

地域活動への参画や教育機会の提供を通じて、地域社会との関係性を維持・強化する。

主な取り組み -目標値-
  • 地域活動への参画 
  • 地域社会への教育支援
2024年実績
  • 地域社会が主導するプログラムへの参画(主な取り組み)
    • 多摩市ESDコンソーシアムへの参画 
    • 多摩市産業振興推進会議への参画
    • 多摩市聖蹟桜ヶ丘オーパ主催「エコフェス2024」でのアップサイクルイベントの参画
    • ホーチミン工科大学の奨学金支援制度への参画
  • 教育機関からの社会科見学の受け入れ(主な取り組み)
    • 国内: 多摩市近郊小学校3校の受け入れ
    • 国外: インド工科大学ガンディナガル校の受け入れ
  • サプライチェーンマネジメント

取引先の社会的影響の評価も含めたマネジメントを行うことで、持続可能なサプライチェーンを実現する。

主な取り組み -目標値-
  • 調達プロセスにおける法令遵守 遵守率100%
  • 国内主要サプライヤーとの定期的な研修会実施
2024年実績
  • 100%
  • 計3回
  • 製品の品質・安全

品質管理体制の強化、製品安全基準の維持により、品質/安全性を確保する

主な取り組み -目標値-
  • 品質マネジメントシステムの維持・管理 生産工場におけるISO9001の取得率100%
  • 品質に関する啓発活動の実施
2024年実績
  • 100%
  • 社内の品質意識向上に向けた全社QC活動
    (JUKI Global Quality Management Forumの実施)

社会への取り組みを詳しくみる

Governance ガバナンス

Activities 3

  • リスクマネジメント

事業環境におけるリスクを正しく評価し、その影響を最小限に抑えるための取り組みを行う。

主な取り組み -目標値-
  • リスクマネジメントの強化 重要リスクの特定と対応率100%
  • 重大な労災の防止 重大事故の発生件数0件
  • 情報セキュリティ教育の実施 受講者の合格率100%
2024年実績
  • 100%
  • 0件
  • 95%(対象2,921名)
  • コンプライアンス

法令順守と倫理的行動を徹底により、透明性の高い事業運営を推進する。

主な取り組み -目標値-
  • コーポレートガバナンスの強化 CGコード遵守率100%
  • ハラスメント研修の実施 対象者受講率100%
2024年実績
  • 100%
  • 91%(対象1,023名のうち受講者935名)

ガバナンスへの取り組みを詳しくみる

Business ビジネス

Activities 4

  • 産業発展の資源

自動化/環境負荷低減/労働環境改善/人材育成等の課題解決支援等、顧客課題の解決を通じて、衣・社会の産業発展を支援する。

主な取り組み -目標値-
  • 社会課題解決につながる製品の提供 JUKI SUSTAINABLE PRODUCTS認定された上市件数
2024年実績
  • 2件(LK-1900C、LX-8)