人事グランドデザイン
人事グランドデザインの実行
「JUKIをサステナブルな企業にする」
JUKIの「人事グランドデザイン」はそんな想いを持った社員達によって創り上げられました。「社員のハッピー」を根幹に据えた「人事グランドデザイン」の掲げる施策は4分野約30施策あり、全社員を取り巻くあらゆる課題を包括しています。各施策の実行状況について定期的な報告がなされ、「社員のハッピー」が日々増えている事を実感できます。
「社員のハッピー」を増やす取り組み
JUKIの「人事グランドデザイン」が掲げる施策は「成長につながる機会の提供」「DE&I」「成果への対応」「エンゲージメントの向上」の4分野に分けられます。
1成長につながる機会の提供
社員一人ひとりが従来以上に自立・自律意識を持ち、成長につながる機会を提供します。キャリアや専門性に応じた人材育成制度、若手社員の海外研修や海外拠点を含めたローテーションの実施により、国内外の人材を循環させることで個人の能力向上、多様性・価値観の共有を図ります。
海外拠点においては、ナショナルスタッフから経営層への登用を積極的に進めています。
若手・中堅社員のキャリア形成支援
若手・中堅社員が仕事に対する視野を広げ、自発的にキャリアビジョンを考えられる機会としてキャリアトークルームの開催や40歳以下の社員を対象としたキャリア面談を実施しています。個々のキャリアパスの見える化とサポートを行い、企業のサクセッションプランにも紐づけながら社員のハッピーの実現を目指しています。
幹部候補育成プログラムの実施
本プログラムは次世代の幹部候補の人材発掘やレベルアップを目的にスタートしました。実践的な経営課題について役員から直接講義を受けたり、経営トップや幹部との対話の場を設けることが、経営への参画意識の醸成と多様な人財が経営にかかわる機会を創出しています。
「JUKIアワード」の開催
新製品の開発、製造および販売に関わる事業活動、新規事業推進、VE活動、安全等の活動に対し、顕著な功績を残した従業員やチームを表彰するグローバルなアワードを開催しています。JUKIアワードは社員のモチベーション向上につながっています。
2DE&I
グローバルに事業を展開するJUKIにはあらゆる社会的背景や価値観を持った社員が働いています。
社員は一人ひとりの多様性が認められ、皆が活躍できるよう、柔軟な働き方に対応した勤務制度を選択できます。
JUKIはDE&I(Diversity(多様性)Equity(公平性)Inclusion(包摂性))を積極的に推進しています。
勤務制度
| スライドワーク制度 |
時間意識・勤務意欲・業務効率の向上を目的として、社員それぞれのライフスタイルに合わせて勤務時間帯を選択することができる制度です。 あらかじめ承認を得ることで、出勤時刻を定時より最大2時間早める、または遅らせることができます。 |
|---|---|
| 短時間勤務制度 |
母性の保護、子どもの育児、または肉親の介護のため、1日の勤務時間を短縮することができる制度です。 1日2時間を上限に、1か月単位で勤務時間を短縮することができます。 |
| 選択型短縮勤務制度 |
ワークライフバランスの充実などのため、1週間の所定勤務日数を短縮することができる制度です。 週休4日勤務または週休3日勤務を半年単位で選択することができ、短時間勤務制度との併用も可能です。 |
| 在宅勤務制度 |
通勤に伴う負荷、または家庭の事情に配慮しつつ、より生産性の高い働き方を目指して、在宅で勤務ができる制度です。自宅以外の会社が認めた公共および民間レンタルオフィス等にて勤務することが可能です。 在宅勤務をした日には、手当を支給しています。 |
| 社外副業制度 | 当社に勤務を継続しながら他の仕事にも就くことができる制度です。起業を含めた社員個人の営む業務はじめ、他社の社員としての雇用、SDGs視点による事業への支援等社会貢献できる業務も可能です。 |
| 社内副業制度 (社内応援) |
社員が他部門の業務を、所属変更を伴わず気軽に短時間で支援する制度です。部門を超えた業務の支援を促し、コミュニケーションやアイデア誕生および自発的な職域開拓機会創出を目的としています。 |
ダイバーシティ推進
女性管理職比率
2030年までに30%へ
JUKIは女性の活躍推進を重点施策に掲げ、その実現に取り組んでいます。2030年までに女性管理職比率30%を目標にしています。
男性育児休業取得率
2027年までに80%へ
男性の育児休業取得を推進し、2027年までに対象者80%の取得率を目指します。また、育児期の柔軟な働き方の実現に向けた協議を進めています。
グローバル人材配置
グローバルに活躍する社員が、さらにステップアップしていくためのグループ人事交流を進めています。異なる価値観や文化がぶつかるなかで変化が生まれ、社員と組織の成長を促します。
3成果への対応
失敗を恐れずに挑戦し、成果を出した社員にダイナミックな処遇がされる制度を採用しています。 給与は管理職・一般職ともにジョブ型(職務・職責成果)人材マネジメント制、賞与は業績連動型を採用してメリハリある処遇にしています。特に管理職は業績結果の反映をより大きくすることにより成果へのこだわりを持った業務の進め方に変革します。若手社員については早期戦力化を図るとともに、早期登用も行っています。
- 給与制度
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- 新業績連動型賞与制度
- ジョブ型マネジメント制度
4エンゲージメントの向上
JUKIは社員のエンゲージメント向上とワークライフバランス充実のため、個人が志向する働き方を実現できる職場環境整備に取り組んでいます。
また社員の健康を重要な資産と捉え、社員の心身の健康および活力の維持向上を目指す健康経営に注力しています。
- エンゲージメントの向上
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- 働きがいのある職場環境
- 健康経営への取り組み
働きがいのある職場環境
ワークライフバランス充実
JUKIではサテライトオフィスの活用、職場のフリーアドレス導入や毎週金曜日の在宅勤務奨励など個人の志向する働き方ができ、ワークライフバランスを充実させる制度を整備しています。
有給休暇取得推奨
有給休暇年間取得日数12日以上の取得者の比率を2027年までに80%以上にする目標を掲げ、有給休暇取得推奨日の制定など社員が有給休暇を取得しやすい環境を作っています。
法定外・法定休日労働
月30時間以下へ
一般社員の法定外・法定休日労働時間の平均を2027年度までに月30時間以下にする目標を掲げ、適正な労働時価運営を積極的に進めています。
健康経営への取り組み
社員の健康を企業の重要な資産と位置づけ、心身の健康および活力の維持・向上を目指すなど健康経営を推進しています。2024年は新たにJUKI健康保険組合と協同し、胃がんリスクの低減、予防歯科の推進、生活習慣病の重症化予防などに取り組みました。このような動きが評価され、健康経営宣言を制定した2017年から2025年まで9年連続で『健康優良法人』として認定されています。健康経営施策の推進を通じて、企業の生産性や創造性の向上を図り、サステナブルな成長を目指すとともに、社員一人ひとりが働きがいのある職場環境の整備に取り組んでいます。