部品吸着・搭載の瞬間を捉える
“実装プロセスの眼”
対応機種
FX-3RA/KE-3010A/KE-3020VA/RX-6R/RX-6B/JX-350※
※詳細はお問い合わせください
主な特長
不良原因解析ツール
撮像した画像はデータベースに保存されます。不良発生時には撮像データを検索し、原因解析が容易に可能です。また、『ムービーモード』や、『デジタルズーム機能』など解析支援機能も充実しています。
部品有り無し判定
撮像した部品搭載前後の画像を比較し、部品の有り無しを判定することが出来ます。
データベース管理
撮像した画像とマウンタの情報をデータベース化して保存。バックアップファイルから指定したデータベースを選択する事で、以前のデータを表示できます。
セットアップアシスト
新機種生産開始時、正常に部品搭載されたマスタ画像と、生産中及び試作打ち中に撮像した画像を並べて表示することにより、搭載状態の検証が容易に行え、新機種立ち上げの短縮が可能です。
プレースメントモニタとは
マウンタヘッドに取り付けられた新開発超小型カメラで、 吸着・搭載動作をリアルタイムに撮像し保存。 不良発生時、保存された画像データをもとに、 目で見る要因解析を実現します。
※プレースメントモニタ用PCは付属品ではありません。
基本仕様
プレースメントモニタ
対応機種 | KE-2070/KE-3010 | KE-2080/KE-2080R/ KE-3020V/KE-3020VR |
FX-3R | |
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カメラの視野 | 12.0×7.5mm | 10.3×7.3mm | 10.3×6.1mm | |
撮像画像の データ量の目安 |
1画像あたりの使用容量 | 約200KB(ビットマップ画像(*.bmp))、約50~120KB(圧縮画像(*.png)) | ||
1時間あたりの使用容量 | 約18.3GB | 約16.7GB | 約52.8GB*4*5 | |
部品有り無し判定時 の適用部品寸法 |
部品サイズ | 最小0.4×0.2mm~最大5.0×5.0mm | ||
部品高さ | 最大2.0mm |
プレースメントモニタ用PC推奨スペック
CPU | 2.66GHz以上(Intel Core™ 2 Quad 以上) |
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メモリ | 4GB以上 |
HDD容量 | Cドライブ:750GB 以上 (内臓SATA) Dドライブ:2.25TB 以上 (内臓SATA, RAID 0) (Cドライブ及びDドライブを作成し、Dドライブにデータ格納領域を作成してください。)*1*2 |
チップセット | Intel X58 チップセット または互換品 |
DVD-ROMドライブ | 1台 |
USBポート | 1ポート以上 |
LANポート | 1ポート以上 |
モニタ解像度 | 1024 × 768 以上 |
拡張スロット | PCIバス フルサイズ 1スロット *3 |
OS | Microsoft Windows 7 Professional 32 bit |
*1 Dドライブを外付けハードディスクドライブで構成しないでください。
*2 推奨スペックのHDD容量はビットマップ画像(*.bmp)で約1,300万画像(260万部品相当)の保存が可能です。
*3 マウンタとの通信を行うためJUKI指定のIEEE1394a拡張カードを増設する必要があります。
*4 プレースメントモニタを4個装着、4枚撮像時の合計容量になります。
*5 5枚撮影モードも選択できます。詳細はお問い合わせ願います。
* Microsoft Windows 7は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
* Intel Coreは米国およびその他の国における Intel Corporation の商標です。