JUKIが提案する縫製工場のSmart Factoryソリューション：Digitalization（デジタル化）

ホーム
ソリューション一覧
JUKIが提案する縫製工場のSmart Factoryソリューション：Digitalization（デジタル化）

縫製工場が抱える課題

こんなお悩みはありませんか？

人手不足、熟練作業者の退職、若手が集まらない、保全者の高齢化、
技能伝承が進まない、後継者が育たない、保全者が育たない、社員教育ができていない、オペレーターのモチベーションを上げたい、
多品種少量生産、段取りを楽にしたい、工場の管理レベルを上げたい、紙での管理をやめたい、品質を安定させたい、保全業務を簡単にしたい、、、

JUKIのデジタルソリューション

それ、JUKIで解決できます。
JUKIと一緒にスマートファクトリーを目指しましょう！

デジタルミシンとは

“縫い目”の調整機能をデジタル化し、数値で記憶することができます。調整後のデータは専用アプリを入れたタブレットに記憶させることができ、別ミシンへのデータ転送も可能です。これにより従来、勘や経験に頼っていた縫い調整が短時間ででき、縫いデータの共有化・管理が容易になり、グローバルでの品質の安定化が図れます。

デジタルミシンの特長ー1本針本縫いミシン DDL-9000CFの場合ー

これまで勘や経験に頼ってきた調整をデジタル化。
カラータッチパネルで送り・押え・糸張力の調整が可能に。
商品詳細はこちら

ダブルデジタル送り機構

送り歯高さ、送り軌跡の変更がパネル設定でき、調整が容易に！
縫い終りの糸残り量3mmを実現。

アクティブ押え

デジタル制御により押え圧をコントロール。
段部縫製時は、段部検知機能で自動的に押え圧を加減圧します。

アクティブテンション

上糸張力をパネル上で設定でき、その設定値を保存できます。
再現性があるので製品切替え時の段取り時間が削減可能！

コントロールパネルのデジタル化

4.3インチ大型カラー液晶タッチパネルで、操作性が格段に向上。
NFCの搭載によりAndroidタブレットとのデータ転送が可能となりタブレット上で編集ができます。

IoTを活用した縫製・ミシン管理

縫製品に合わせて設定した縫製データはAndroid 端末、USBメモリーなどで外部に取り出しが可能。
縫製ラインのミシンを一律の設定や状態にでき、品質の安定化と段取り替え時間短縮が実現。

JUKI Smart APPでミシンデータ取得

管理設定（端末登録）、ミシンデータ（縫製データ）、問題解決グラフの項目があり、現況確認や解析に活用できます。

導入事例

JUKI デジタルソーイングシステム
DDL-9000C 導入事例

縫製データの保存と転送で
技術の継承と再現性のある縫いを実現

ダイレクトドライブ高速本縫自動糸切りソーイングシステム
DL-9000Cシリーズ

・ファーストサンプル縫製時の縫製データを量産ラインへ転送することで、ミシン調整時間を削減。
誰が縫っても同じように縫えるので品質が安定。
・上糸の調整、押さえ圧力、送りなどワンプッシュで調整でき、素材対応が簡単に。
・縫製技術をデータ化できるので技能伝承に繋がり、ベテランだけでなく若手も活躍しやすい環境に。