
高速スマートモジュラーマウンタ
RS-2
主な特長
Speed
50,000CPHの高速性
レーザセンサを基板に近づけ、吸着から搭載までの移動時間を短縮したことで、1ヘッドマウンタ、クラス最速タクト 50,000CPH*を実現しました。
*最適条件

認識センサの高さが変わる「匠ヘッド」
搭載部品の高さに応じて、部品形状を認識するレーザセンサの高さを自動で可変し吸着、搭載する、8ノズル「匠ヘッド」を搭載。
極小部品から大型部品まで高さの違う部品を、最適、最高タクトで搭載します。
* 部品高さは、6段階(1·3·6·12·20·25mm)から任意に選択も可能です。
部品高さに合わせてヘッド高さを可変
JUKIが誇るレーザ認識技術で、高速・高精度な認識を実現
03015 の極小部品から□50mまでのBGA、SOP、QFP など、様々な部品形状の認識が可能。レーザ認識は電極形状や光沢などの
ばらつきに影響されない安定した認識·搭載を実現します。また部品データ作成が容易なため、迅速な新規部品の立ち上げも可能です。
Flexibility
幅広い部品対応力
部品サイズは03015 から74m角、または50m×150mまで対応可能。また部品高さは、最大 25mまでと幅広い部品搭載に対応できます。

最大112本のフィーダ装着で柔軟かつ効率的な生産を実現
小型、軽量、薄型化を特徴とする RF フィーダの最大フィーダ装着数 は112本(フロント、リア合計)で、段取り時間の短縮、様々な部品対応で多品種少量生産など高効率生産を実現します。
*RFフィーダ(RF08AS)使用時

Quality
NEW進化した、高精度かつ高速新型コプラナリティセンサ
リード部品のリードの浮きや BGA のボールの変形を検出し、不良部品の搭載を防止します。高精度なコプラナリティチェックをすることにより、製品の信頼性をよりー層高めます。
基本仕様
高速スマートモジュラーマウンタ RS-2 | |||
---|---|---|---|
基板サイズ | 最小 | 50 mm ×50 mm | |
最大 | 1バッファ搬送 | 800 mm ×370 mm | |
3バッファ搬送 | 410 mm×370mm | ||
基板許容重量 | 最大3kg | ||
基板厚さ | 0.3~6.0mm | ||
最大部品高さ | 25 mm | ||
部品サイズ | 03015~50mm×150mm(1×3分割認識)□74mm(2×2分割認識) | ||
部品搭載速度 | 最適条件 | 50,000CPH | |
IPC9850 | 32,000CPH | ||
部品搭載精度 | ±35μm(Cpk≧1) | ||
最大部品装着数 | 112品種*1 | ||
電源 | 三相AC200V(標準仕様)/三相AC200V~415V(トランス付き仕様選択時) | ||
皮相電力 | 2.2 kVA | ||
使用空気圧 | 0.5±0.05 MPa | ||
最大空気消費量(標準状態) | 真空発生器使用時:200L/min(標準)、真空ポンプ使用時:50L/min(オプション) | ||
外形寸法(W×D×H) *2 | 1,500 mm ×1,686 mm ×1,450 mm | ||
本体質量 | 約1,630kg |
*1 RFフィーダ(RFO8AS)使用時
*2 外形寸法記載においてD寸法は正面操作モ二タを含まず、H寸法はシグナルライトを含まない高さとなります。
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