第10回 実装プロセステクノロジー展でデビュー！
コストパフォーマンスモデル 高速チップマウンタ 「KE-1070」 新発売

ＪＵＫＩ株式会社(社長 中村和之 東証一部上場)は、本年5月の高速モジュラーマウンタFX-3の市場投入に続き、コストパフォーマンスに優れた「高速チップマウンタ KE-1070」を6月開催のJISSO PROTEC 2008展（第10回実装プロセステクノロジー展）に併せ全世界に向けて発売いたします。ＪＵＫＩは高速市場におけるシェアの奪取とともに、中速市場での更なるシェア拡大を目指します。

新製品KE-1070は、お客様から高い支持をいただいているＪＵＫＩ独自の3E（Easy（操作性）, Economy（経済性）, Expansion（拡張性））モジュラーコンセプトに基づき、現行機種のKE-2070 （6ノズル仕様）をベースに、大量生産ではなく中規模生産を行うラインに最適なモデルとして開発いたしました。
KE-1070が、KE-2070よりも低い価格帯にある普及タイプに加わったことにより、高速～中速までの商品レンジが厚くなり、お客様の多様なニーズに幅広くお応えすることができるようになりました。
好評を頂いておりますKE-2070/2080の高剛性フレーム･ロープロファイルボディをベースに、高精度｛±0.05mm/CHIP (cpk≧1)｝を確保しつつ、4ノズル仕様で13,500CPHの実装タクトを実現するモデルです。ビジュアル化を推進した簡単なプログラム作成/操作性もそのまま継承しております。
最小限の投資で、稼動率の高い生産ラインの構築が実現できるNewマシン「KE-1070」。
時代のニーズに適応した「KE-1070」にご期待ください。

尚、この「KE-1070」は、来るJISSO PROTEC 2008展（東京ビッグサイト＝6/11～13）東１展示ホール1F-01において出品致します。

主な特長

• レーザヘッド×1基（4ノズル）
• 搭載タクト 13,500CPH※：チップ（IPC9850）
  ※ CPH＝1時間当たりのチップ搭載点数
• 対応部品サイズ 0603部品～□33.5ｍ
• 部品装着数 ：最大80品種
• 基板サイズ：M（330×250ｍｍ）、L（410×360ｍｍ）仕様

基本仕様

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