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産機ユニット トップメッセージ

難所に飛び込み、課題解決の積み重ねで価値を創る
– JUKI産機ユニットの2026年戦略 –

2026年、JUKI産機ユニットは、多くの企業が敬遠しがちな「難所」にあえて踏み込み、価値を生み出すという独自の戦略を、より明確にしていきます。
そうした難所での課題解決を積み重ねることこそが、JUKIの目指す「グローバルニッチトップ」へとつながっていくと私たちは考えています。

世界の実装機市場は年間約1.5万台規模で推移し、近年は高速機の比率が約65%に達しています。
一方で、JUKIは中速・多機能領域やリフロー後工程、といった“ニッチだが成長性と高付加価値が見込める”分野に照準を合わせます。
大きな規模をむやみに追うよりもむしろ、お客様の生産ライン全体の最適化において特に重要となる“難所”に向き合い、多品種・中規模生産に最適化されたSMT/THTソリューションの提供を通じて確かな価値を生み出します。

具体的には、RS-2、LX-8の匠ヘッドを活かした実装工程中規模生産ソリューションの拡充、JMシリーズを軸とした挿入工程自動化ソリューションの開発に注力すると共に、効率的な部品管理ソリューションであるISMシリーズの提供を通じて、お客様の成長と価値創造に貢献できると考え、課題解決に向けた提案を積極的に推進してまいります。

その結果として、昨年11月、ドイツで開催された展示会「Productronica」におけるInnovation Award 2025では、挿入工程自動化の新商品であるJM-E01が、“Future Markets”向けの革新的な装置として表彰されました。これは、現場課題に真摯に向き合ってきた取り組みが、 国際的にも評価された一例だと考えております。

JUKIは今後も変化する市場のニーズを的確に把握し、お客様の声を起点とした設備を開発し、市場に継続投入することで、お客様に真の価値を提供してまいります。
厳しい市場競争だからこそ、JUKIは“難所”に価値を見出し、お客様の挑戦に寄り添いながら、ものづくりの現場における確かなパートナーであり続けることをお約束します。

2026年4月
JUKI株式会社 産装ユニット長
安西 洋

 

“ Turning Challenges into Value” —JUKI
~難所を“JUKIの価値”に変える~