データエントリーシステムとは

言語を神わざでデータ化、最小タッチの特殊キーボード

データエントリーシステムとは

数値や文字などの大量のデータをスピーディに入力できるように工夫された装置です。
データセンターや個人情報を扱う自治体、保険会社、一般企業などで活用されています。

データエントリー専用システムの特徴

1ベリファイ機能の搭載

エントリーデータを別のオペレーターがベリファイ(検査)入力します。異なったオペレーターが検査することにより、オペレーターの見間違いやタッチミスによる入力ミスを防ぐ事ができます。入力データに不一致があると、エラー位置でカーソルが停止し、メッセージとエラー音で警告します。原因がすぐに確認・修正できますので、時間に無駄がありません。

2連想入力

連想入力の方法には、主に「KIS」と「カンテック」という2つの方式があります。例えば「山」をローマ字入力すると「Y」「A」「M」「A」+「変換選択」など合計5タッチが必要になりますが、KISの場合は「ヤマ」、カンテックの場合は「ヒマ」(ヒマラヤ山脈から連想)となり2タッチで入力できます。

まるわかり「Celaviキーボード」図解

Celaviキーボード(029タイプ)についてご紹介します。
029とはキー配列のことで、キーボード中央部にテンキーが埋め込まれ、手を大きく動かさないで入力できるように考えられています。

Celaviキーボード(029タイプ)

データエントリーシステム