自動化への取り組み
お客様が求められる生産性向上、省人化、脱技能化、働きやすさ、品質向上、省スペース化などの課題にお応えするため、製品単体の開発のみならず、自動機、自動化システムに取り組んでいます。進化するJUKIのトータルソリューションでフロア全体での生産性の向上をサポートします。
ISM活用事例①:省スペースの実現
保管スペースが大きく取られたリール倉庫
スペース高効率
大容量収納でスマートな倉庫管理
ISM活用事例②:自動ピッキングによる省人化の実現
一リールずつ、番号を照らし合わせながら出庫
- 27段一括入出庫
- ボタン一つで一括入庫
ロボットによる自動ピッキング
入出庫中はオペレータ不要
- 部品のピッキングミスを無くす
- 先入先出の部品出庫が可能
ISM活用事例③:システムネットワークによるスマート化の実現
各マシン、システムが連携していない状態
IoT、ネットワーク連携によるスマート化
ISM活用事例④:部品倉庫の湿度管理
真空パックされた部品
MSD部品のアルミパック作業不要
- 5%以下を維持
- 真空パック不要
- MSD部品もケースで管理可能
RVシリーズ活用事例①:検査機からの印刷機へのフィードバック
印刷位置ズレ発生!
基板自体の収縮やロットによって、ランドにはんだが正しく印刷できない状態が発生
印刷位置ずれを検査機が検出し、情報を印刷機に送信。
さらに検査機が司令塔となりどのような対応をとるか(運転停止、クリーニング、警告表示、印刷位置補正などフィードバックを行い、設定した動作を自動で実施。
さらに検査機が司令塔となりどのような対応をとるか(運転停止、クリーニング、警告表示、印刷位置補正などフィードバックを行い、設定した動作を自動で実施。
RVシリーズ活用事例②:検査機から実装機へのフィードフォワード
- ランド上に搭載
- ズレたまま搭載
印刷位置ズレ発生!
ズレ量により、セルフアライメントが効かず不良が発生
- はんだ上に搭載
- セルフアライメントで高精度搭載
SPIで検出した位置ズレ量を実装機へフィードフォーワード
搭載位置を自動で補正することで、高精度搭載を実現
JMシリーズ活用事例:省人化の実現
多くの作業員が必要な状態