加工設備ラインナップ
横型マシニングセンタ
テーブルが630×630のパレットチェンジャー仕様の横型マシニングセンタです。
横型マシニングセンタ
テーブルが500×500のパレットチェンジャー仕様の横型マシニングセンタです。
5軸複合加工機
従来のマシニングセンタの機能に加え、旋盤機能と傾斜軸を追加し、5軸加工を可能にした設備です。大幅な時間短縮が可能になります。
縦型マシニングセンタ
横方向の加工範囲が1,600㎜と長く、大物の加工に適しています。
NCフライス盤
数値制御対応のフライス盤になります。プログラムで正確な加工ができます。年式は古いですが、現役で稼働しています。
ワイヤー放電加工機
加工液の中で加工物を放電加工する設備で、精密な加工ができます。自動結線機能により断線しても問題なく、無人運転が可能な設備です。
レーザ加工機
炭酸ガス二次元レーザです。
鋼材で板厚0.1mmから15mmまでの加工ができます。
複合旋盤加工機
数値制御対応の旋盤に加え、フライス加工にも対応する複合機になります。ワンチャックで多彩な加工ができる設備です。
平面研削盤
加工範囲が広く小物から大物まで対応可能な設備です。砥石のラインナップも豊富で難材加工も対応可能です。加工精度(平面度)も0.005/500のため、精密加工ができます。
浸炭炉
低炭素鋼の表面に炭素をしみこませ、高炭素にして焼き入れを行う方法です。表面は硬く耐摩耗性に優れ、内部は柔らかい状態で靭性に優れています。可能処理温度は790℃~910℃です。
イオン窒化処理装置
窒素ガスを流すことでN+イオンになり、それを処理品の表面に帯電させ、活性化窒素元素を拡散させることで表面硬化させる方法です。可能処理温度は500℃~570℃です。
塩浴炉
塩浴(ソルトバス:塩浴炉)を加熱して溶融し、そこに品物を入れて加熱や冷却を行う方法です。可能処理温度は830℃~850℃です。
黒色酸化処理槽
金属表面に金属自身の化学変化によって、1種またはそれ以上の金属化合物を作成し、表面の発色を変える方法。金属表面の色合いを変えると同時に耐食性を向上させます。
Mn系リン酸塩(PK-M)処理槽
金属表面に酸化膜や無機塩の薄い皮膜を、溶液を用いて科学的に作り、金属の防錆皮膜及び塗装下地を作る方法です。摺動部の初期摩耗防止、耐食、硬化塗装下地、着色への応用を目的としています。
陽極酸化処理槽
アルミ材に耐食性、耐摩耗性を補強します。これによりアルミ材の短所を補え、鉄などと比較して軽量化できます。