東京ファッション産業機器展(49th FISMA TOKYO)が10月14日(木)、15日(金)、東京ビックサイト西3ホールで開催されました。「誇れる技術=NIPPON・スペック~安心、安全、そして信頼へ~」のテーマのもと工業用ミシン、家庭用ミシン、縫製関連機器、部品、アタッチメントなど幅広い出展があり、併催イベントの特別企画講演や特別セミナーなども開催されました。2日間の来場者数は14日7,924人/15日7,238人、合計15,162名と昨年を大きく上回りました。

JUKIでは新商品の高速電子ボタン穴かがりインデキサー「AC-172N-1790」を中心に12機種の工業用ミシンと、4機種の家庭用ミシンを来場者出入口付近の広いエリアで出展しました。
一本針本縫ミシンでは最高峰モデルと評されているダイレクトドライブ高速本縫自動糸切りミシンDDL-9000Bからは微量給油タイプと完全ドライタイプを出展し、省電力と低騒音、低振動、ドライ技術などの高い技術力をアピールしました。
また新商品の高速電子ボタン穴かがりインデキサー「AC-172N-1790」をはじめ、エッジコントロールシーマ「AE-200A」などの自動機や、高速電子単環根巻きボタン付けミシン「AMB-289Z」などの特殊ミシンは特に注目度が高く、生産性向上・縫製品質向上・脱技能を実現する自動縫製ミシンの数々は多くのお客さまで賑わいました。