縫いの基礎知識コース(二重環縫い編)

コース概要

コースの狙い
二重環縫いの縫い目を形成する主な調整箇所の説明(調整方法)を中心に縫製現場で起こりうる目飛び等の縫いトラブルに対処できる知識と技術を身に着けてもらうことを目的としています。
コース対象者
縫製機械保全者 / 中堅縫製オペレーター
受講時間
約240分 (動画再生時間 約60分)
対応言語
日本語

コース詳細

第1章:「縫いの基礎知識」二重環縫い編

第1章:「縫いの基礎知識」二重環縫い編

工業用ミシンによって縫製できる縫い目と、起こり易い縫いトラブルについて学びます。

目次

  • 1.1縫い目の種類について
  • 1.2環縫いの縫い目の種類について
  • 1.3縫製工程で生じる縫いトラブルについて
  • 1.4まとめ
第2章:二重環縫いの特徴

第2章:二重環縫いの特徴

二重環縫いの縫い目形状の特徴や、二重環縫いの縫い目がどのように形成されるかについて学びます。

目次

  • 2.1縫い目形状と特徴
  • 2.2糸の通し方
  • 2.3二重環縫いの縫い目の形成
第3章:各種調整

第3章:各種調整

二重環縫いの縫い目を形成するための主な調整箇所である針棒、ルーパー、糸捌き、針受け、下糸カム、送りの調整方法について学びます。

目次

  • 3.1針棒の高さ
  • 3.2針に対するルーパーのタイミング
  • 3.3針に対するルーパーの掬い量
  • 3.4ルーパーの前後運動量(アボイドモーション)
  • 3.5針に対する糸捌きのタイミング
  • 3.6糸捌きの位置
  • 3.7針受け及びループガイドの位置
  • 3.8下糸カムのタイミング
  • 3.9送り歯の高さと傾き
  • 3.10送りのタイミング
  • 3.11スライディング押えについて
第4章:縫い不良、目飛びについて

第4章:縫い不良、目飛びについて

縫い不良、目飛びが発生した時の識別方法と対策・確認方法を学びます。

目次

  • 4.1ルーパーがきちんと針糸を掬わない
  • 4.2針がルーパー糸をきちんと掬わない
  • 4.3調整不良による不具合の内容
第5章:まとめ

第5章:まとめ

二重環縫いについてのおさらいをします。

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