手作りワールド

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JUKIミシンでのソーイングは生き甲斐、
家族が仲良くなり、老後の幸せな楽しいひと時を過ごしています。

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お名前:G3sewing  
活動拠点:三重県
活動内容概要: 80代で見つけた生きる幸せG3sewing(じーさんソーイング・斉藤様)、B3(ばーさん・奥様)と娘Kikiさん(三女の畑中様)との3人チームで、がま口型バック、トートバック、お茶碗型ポーチ、お薬手帳、がま口型財布、印鑑ケースなどを作ってネットで販売している。数々の新聞やテレビ等に出演し、作品を紹介・販売。エッセイ本(KADOKAWA)も出版されている。
ミシン歴:2年
ツイッター:"https://twitter.com/G3sewing"target="
HP:https://g3sewing.com/"

お客様の声
JUKIのミシンは、作りたいと思った時に手助けをしてくれる生き甲斐です。病気でふさぎ込む生活がミシンとの出会いで一変。家族と仲良く幸せになりました。

ソーイングを始めたきっかけを教えて下さい

私は、68歳から病気のオンパレードで、82歳まで手術や入院を繰り返し、病気が原因で鬱にもなっており、家族からは厄介者の扱いでした。とは言え、娘はやっぱり気になるらしく、ある日、壊れたミシンの修理を頼まれました。現役時代は電気工事士の資格を持ち、電化製品の修理の仕事をするなど手先は器用な方だったので、娘はそれを見越して何か機械を触らせることで、楽しいことを見つけてもらおうとしたようです。

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ミシンを触るのは初めてでしたが、機械部品で構造は分かりやすかったので、難なく直すことができました。折角直したのだから、実際に縫ってみたいと思い、上糸と下糸のかけ方を習い、実際に試縫いをしてみると機械が動いて縫えていくので本当に楽しい。娘に「何か縫いたいなぁ」と頼んだら、以前娘が作成した聖書カバーを持ってきて、「これやったら。簡単だから作れるんちゃう?」と言われ、すぐに聖書カバーを分解して、型と縫製の仕方をチェックして、あっという間に18枚も聖書カバーを作ってしまい、娘に怒られてしまいました(苦笑)。そんな私でしたが、娘はミシンを使っているとおとなしくなることを知っていたのか、どんどんいろいろなものに挑戦させてくれました。

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ミシンを買われた時の感想を教えてください

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聖書カバーから始まり、コースター、ポーチ、裏地付きポーチ・・・と、娘から依頼されたものを作り、どんどん腕を上げてきました。そんなある日、「がま口を作ってよ!」と言われ、作ってみたものの、難しすぎてとんでもない仕上がりになってしまいました。「下手」と言われ、落ち込んだものの、逆に職人魂に火が付き、こうなったら、娘をぎゃふんと言わせてやる!と、がま口づくりに励んだのですが、ミシンが言うことをきかない。ミシンの調子が悪くなるとミシンを分解し、何度も何度も修理をして使っていたのですが、とうとうミシンも修理できなくなり、ミシンを買い替えることにしました。ただ、次に何のミシンを買えばよいか、迷っていた時に、Twitterのフォロワーの方からのアドバイスで職業用ミシンにすることに決め、いろいろなメーカーの製品がある中で、直感でJUKIのTL-30DXを選びました。
ネットで購入したので、事前に試すことはしなかったので、初めて職業用ミシンを使った時の感想は、ものすごいパワーと貫通力で、何でも縫うことができる、まるで軽自動車から高級車に乗り換えたような感じがしました。

どのようにソーイングを楽しんでいますか

自分のものは作らないです。ズボンの裾上げもB3に頼まれていやいや(?)するくらいです。でも、バッグを作る時は別。注文してくれた方がどんな方か、誰が使ってくれるかを想像しながら作っていくことがすごく楽しいです。また、製図を作ることも楽しいです。新しいデザインを考える時に、真似をすることは絶対禁物。家族で何回も試作を重ねますが、私G3の製図がどの製図よりも良いといってくれることも、やりがいにつながっています。

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TL-30DXのどんな機能を使っていますか

【自動糸通し】

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自動糸通しの機能を良く使います。針穴への糸通しがワンタッチでできて、とっても簡単で便利です。

【厚物針板】

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 バッグの仕立ての時は、厚物用針板に変えて使用しています。

▼針板交換の動画はこちら

動画で見る使い方


【マグネット定規】

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まっすぐ綺麗なステッチをかけるのにとても気を遣っています。今までは、布の端からの縫い巾を揃えながら縫う時は、物差しを持ちながら縫っていたのですが、今回それで苦労している話をしたところ、JUKIさんからマグネット定規を教えてもらいました。ちょっと使ってみましたが、圧倒的に楽に布端からの巾を揃えられるようになり、嬉しいです。これからも、いろいろな人に相談をして便利なアタッチメントは取り入れていきたいです。




ソーイングを始めようとしている方へメッセージをお願いします

年齢のことを考えていたら何もできません。私は、娘にけしかけられて、職人魂に火が付いたことが、今回のきっかけではありますが、新しいことを始めるには20代のような若い気持ちになることと、絶対にやるんだ、というあきらめない気持ちがあれば、必ず上手くいくと思います。
私(G3)は工場長を担当し、専務は妻(B3)、社長は3女の娘(Kiki)にしてもらい、家族で協力し合うことが増え、仲良く一つになりました。売れる鞄を作っていると頼りにされることが増えました。また、購入してくれた方からお礼や激励のお手紙を沢山頂いたことも支えになっています。
朝、目が覚めるのが楽しみです。今日は、ミシンで何を縫おうかと思います。今まで、失敗ばかりの人生でした。まさかこんなことが起こるなんて思いませんでした。80代で見つけた生き甲斐で今が一番幸せです。

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