PLK-J Series

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新アームベッド構造

新アーム・ベッド構造と新XY送り制御により、低振動+低騒音=省エネを実現しました。
高速化、縫製エリア拡大も従来機種から更に消費電力を削減します。

中押え独立制御

中押えの新モーション制御により、薄物から厚物まで、多種多様な生地を最適に押えます。
最適なタイミングで生地を押えることで、生地の浮き上がりを抑制し、針落ちの安定性や
目飛び低減に繋がります。

e-stitch

縫い始めの目飛び防止機能

中押えが、独立して動作することで縫い始めの上糸が絡みやすくなります。独自の縫い始め動作により、一針目から安定した糸絡みを実現します。

デジタルテンション

縫製データに複数の上糸テンションの数値を入力することができます。縫い締まりを調整したい箇所を選択して、数値入力で変更できます。曲線パターンやヒッチ方向への縫製に最適な縫い目を提供します。

DFTH

縫製前の布厚検知

生地を複数重ねて縫製する工程にて、目視による確認だけでなく、ミシン側でも「生地枚数が
正しいか」ダブルチェックできます。作業者によるセッティングミスの発見をサポートします。

PF Sensing

縫製中の布厚検知

縫製中も生地厚みをチェックできます。通常時の生地枚数(厚み)と比較して、中押えが異常を検知します。

縫い目異常検知

縫い目異常(目飛び・糸切れ)を目視だけでなく、機械側で検知することで、良否判定を
サポートします。また、何針目で異常が発生したのか確認が行えます。

MTトレーサー

段部に応じた中押え高さ自動調整機能

生地厚みに応じた中押えの高さ調整を自動で設定できます。従来、手動で行って調整を自動化することで、中押え調整に掛かる時間や手間を大幅に削減できます。

デジタル調整

従来、工具を必要としていた各種調整が操作パネル上できるようになりました。
一度調整したデータは数値で記録され、何度でも再現することができます。