AC-172N-1790AN
プリセット機構により生産性が向上
プリセット機構により、穴かがり縫製中に次の身頃をセット(オーバーラップ作業)することで、これまでの穴かがり縫製中の待ち時間を有効に活用でき、且つ高い生産性を実現することが可能となりました。
※ プリセット機構とは、穴かがり縫製中に次の生地をセットできる機能です。
サブクランプ
サブクランプ装置により受け渡し時の生地ズレを削減
プリセット生地受渡し時の生地ズレ(位置ズレ)を防止する機構を新たに搭載し、縦縞柄の生地も安定した縫い品質を実現します。
また、生地の有無検知により、ミシンのミススタートを無くすことができます。
高性能のインデキサー機能を搭載
パルスモーターが布送り量を0.1mm単位で制御し、正確で確実な布送りを実現します。
(ボタン穴数 1~20個 、 記憶パターン数 20パターン)
縫製中のミシンの動作と同調し搬送体が移動する機能を標準装備し、縫製物の生地が弛まず正確で確実な布送りが可能となりました。
スタッカー
内臓スタッカー装置を標準装備
穴かがり後の身頃を自動でスタックするスタッカー装置により、作業者が見頃の取り置き作業をおこなう必要がなくなり、作業効率化及びより一層の生産性向上が図れます。
IP-420
液晶パネル(IP-420)を採用
画面が大きくなったカラー液晶タッチパネルにより、縫い形状,針数など縫製データがわかりやすく表示され、入力機能により、針元を見ながら入力・編集作業が可能となりました。
操作パネルには、コンパクトフラッシュ★・USBポートを標準装備しており、装置間のデータ管理やソフトのバージョンアップが簡単にできます。
LBH-1790AN
最新鋭高速電子眠り穴かがり LBH-1790ANを搭載
最新頭部 LBH-1790ANの搭載により、釜フタカバーを開け、新設した“釜油量調整ねじ”で容易に釜油量が調整できるようになりました。
自動機にありがちなメンテナンス作業のしづらさを解消しました。