J.I
INTERVIEW
物事を全く別な立場で見る。
全ての経験は自分のために。
インタビュー
INTERVIEW
現在の業務内容とJUKIで働く魅力について教えてください。
開発センター副担当役員として、JUKIおよびJUKIオートメーションシステムズの開発業務全般のマネジメントを担当しています。また、1月1日付でイノベーション推進室も担当し、開発テーマとなる前の先端技術情報を収集、分析することでJUKIグループの事業領域を拡大する活動も担っています。
工業用ミシン、チップマウンタ共に世界中のお客様へ製品をお届けしているため、ワールドワイドな考え方が必要となります。加えて産業機械という、一般の方が目に触れることは少ない製品で、高い生産性、高い信頼性が必要なため、本当の意味での「ものづくり」の喜びを感じることができると思います。
苦労した経験や成功体験を教えてください。
開発部門から企画、営業部門に職種が変わるときが大変でした。
しかし物事を全く別な立場で見るという経験は非常に役に立っていますし、全ての経験は自分のためになっています。
成功体験は月並みですが、JUKIはメーカーです。良い製品を生み出したという実感(開発完了時や、販売成約時など)を得られたときが最も嬉しい瞬間です。
どんな方に入社してもらいたいですか?
「ものづくり」は市場も海外、製造も海外になっています。どのような仕事であっても、世界中を飛び回るバイタリティが必要だと思っています。日本にとどまらず、世界中のどこであっても活躍できる、積極性を持った人がいいと思います。
また、営業にしても開発にしても、一人で閉じこもっていては、いいものはできません。他職場の人や、時には社外のいろいろな人から情報をもらい、意見交換しながらいいものを作り出していくためにも、好奇心が旺盛で、人とのコミュニケーションを大事にする人に、ぜひ入社していただきたいです。
キャリアステップ
CAREER STEP
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01年目~
担当として工業用ミシンの設計業務に従事
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10年目~
テーマリーダーを担当、工業用ミシン開発において一つの機種を任される
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14年目~
管理職登用
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17年目~
ライン長に任用、新規事業開発を行う
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19年目~
グループ会社出向、開発部次長として東京事務所の取りまとめを行う
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22年目~
JUKI帰任、研究開発部長
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24年目~
産業装置開発部長
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26年目~
工業用ミシン開発部長
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27年目~
中国駐在、中国の開発拠点長
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29年目~
JUKI帰任、縫製機器の事業企画部長
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32年目~
執行役員に就任、縫製機器の営業部門長を兼任
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33年目~
JUKIおよびJUKIオートメーションシステムズの開発センター副担当役員
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34年目~
イノベーション推進室 兼任
メッセージ就職活動中のみなさんへ
JUKIもそんな会社のひとつです。ぜひJUKIで一緒に頑張りましょう!