LK-1903BN
DLC釜の取付が可能
DLCコーティング釜は、金属表面の滑りを良くする効果があるため少ない油でも潤滑します。
また、摩擦の負担が減少するため釜の耐久性が向上します。
(オプション)
ミシンデータ双方向通信機能
NFC搭載の液晶パネルにより、タブレットなどの通信端末を使用して縫製パターンおよび縫い調整値を簡単に他ミシンへ水平展開することが可能です。
USBポートが標準装備されていますので自身で作成したオリジナルの縫製パターンを読み込んで再現することができます。
また、操作パネルの表示(操作画面、エラー画面、メンテナンス画面)は、トータル15か国語対応で、作業者や保全者に合せた言語選択が可能です。
アクティブテンション
糸、生地、縫い速度などに応じた上糸張力を操作パネル上で設定でき、そのデータを記憶、再現します。
また、縫い始め、縫い途中、縫い終わりの上糸張力を個別に設定できます。
自動押え上げ機構
パルスモーター式自動押え上げ機構を標準装備し、オペレーターの疲労を軽減します。
位置決めがしやすい2段ストロークの設定が可能で、針落ち位置に確実に置くことができます。
2段ストロークで使用の場合は、中間停止高さを操作パネルから設定できます。
鳥の巣防止仕様
縫い始めの「鳥の巣」を解消
縫い始めの糸を保持し、余分な糸を縫製中に切断・吸引します。
これにより縫い込まれる糸が短くなるため、生地裏の鳥の巣が残らない高品質な縫いを実現します。
(LK-1903BNB)
残短仕様
縫い終わりの糸残り量が2㎜以下を実現
アクティブテンションと2段カット機構の働きで布裏の糸残り量を残短化し、縫い終わりの糸残り量が2㎜以下を実現しました。
切られた糸くずも吸引処理しますので、糸摘み時間を省略することができます。
糸摘み作業中にハサミで誤って縫製物を傷つけることによる不良発生も防ぎます。
(LK-1903BNB)
上糸ツカミ機構
縫い始めの糸抜けや目飛び、上糸汚れを防止し縫い品質向上に貢献します。
何でもつかめるボタンつまみ足
極小ボタンから大ボタン(Φ9~28)まであらゆるサイズのボタン(厚みは5㎜まで)に対応するつまみ足が取付可能です。
サイズによってボタンつまみ足を取り替える必要もなく、複数のサイズのボタンを縫い付けることができます。
(オプション)
ボタンフィーダー仕様
LK-1903BN/BR35は、ボタンフィーダーが付属します。
ボタンフィーダーは、独自の水平強制送り機構によりボタンつまみ足に確実にボタンを供給します。
新人でも生地をセットしペダルを踏むだけで安定した縫い品質を実現します。