DDL9000C Series

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ダブルデジタル送り機構

上下・水平駆動のデジタル送り機構

世界初の上下・水平駆動のダブルデジタル送り機構により、送り歯高さが容易に調整でき、縫製品生地に合せることで縫い品質がより良くなります。

送り軌跡の種類

4パターンご用意しました。全てパネル設定で行え、素材に合わせた最適な縫いを実現

残短3mm以下を実現

新規採用「ダブルデジタル送り機構」の上下制御と両刃駆動回転メス方式により、糸残り量が3mm以下で安定します。

針糸アクティブテンション

DDL9000CF(プレミアムデジタル仕様)は、素材/縫製条件に応じて最適な上糸張力をパネル上で設定することができます。またそのデータを記憶することも可能です。再現性があるので製品切替え時の段取り時間も削減できます。
(DDL9000CFのみ)

アクティブ押え圧機構

DDL9000CF(プレミアムデジタル仕様)は、アクティブ押え圧機構を搭載しています。これまでねじ込みで調整していた押え圧力がパネルで数値管理できるだけでなく、縫い速度に応じて押え圧を変化させ、生地にかかる押え圧が常に一定になるように制御します。そのため、目詰まりや糸締まり不良に効果を発揮します。
(DDL9000CFのみ)

広い作業スペース

フトコロサイズが140㎜×303㎜と、通常の本縫いミシンよりも縦も横も広い空間で作業が出来ます。横幅があることでジーンズなど、大きな縫製物の生産効率が上がります。また、高さがあることで、オペレータの目線から邪魔することなく手元が見えます。

上糸掴み装置

縫い始めに上糸を掴み布下に巻き込むので、縫い裏の鳥の巣形状が小さくなる効果があります。
針元の空間が広がり、多種多様なゲージ関係が使用可能です

縫いにこだわり「返しレバー」

デジタルミシンで送りレバーを採用しているのはJUKIだけ。1ピッチ以内(縫い目長さ)の補正縫いはオペレーターが返しレバーにて微調整を行うことで「更なる縫製品質」を創りだします。

油汚れ防止

DDL9000Cは。油汚れを防ぎ、環境にやさしいドライタイプを選択することが可能です。

完全ドライタイプ

油汚れを防止するコンフォートモデル。釜部/面部に給油を行わないため、よりクリーンな作業環境と素材を汚すリスクを削減します。トータルでの縫製品質アップをサポートします。 (DDL9000CFのみ)

セミドライタイプ

先進のドライ技術で面部をドライ化。高速縫い性能と油汚れ防止の安心機能を兼ね備えています。針棒・天秤回りの給油を行っていません。

※H(厚物)仕様は微量給油方式のみです

IoTを活用した縫製・ミシン管理

縫製品に合わせたミシン調整データは、NFC搭載のAndroidタブレット・スマートフォンにより非接触でデータ転送ができます。また、JUKI Smart APPにより様々な情報を送信・確認することが可能です。

JUKI Smart app  ダウンロードはこちら

LED手元ライト

LEDライトは針棒の左右方向から真下に照射しますので、一方向からの照射に比べ、縫製作業がしやすくなります。また、照度は5段階に調整ができ作業補助灯として利用できます。

液晶操作パネル

使い勝手を優先したオペレーターモードと保全者モードがあり、使用者に適した表示をしています。
また、NFCの搭載によりAndroidタブレットとのデータ転送が可能となりタブレット上で編集ができます。パネル上部にはUSBポートも標準装備していますので、USBメモリなどのストレージデバイスを介してデータのやり取りやプログラムのアップデートが可能です。

DDL9000CF(プレミアムデジタル仕様)

4.3インチ大型カラー液晶タッチパネルの採用し、操作が容易になりました。

DDL9000CS(デジタル仕様)

白黒液晶スイッチパネル採用しました。CPパネルと異なり言語による操作説明がありますので、操作が判り易くなりました。

仕様