◆特長 |
| -機能性、操作性、メンテナンス性の向上 ・アームデザインは、ライト照明が入りやすく視認性の高いDDL-9000伝統のJUKIラインを継承し、さらに使いやすさを追求したデザインとしました。 ・送りレバーは人間工学に基づいたバターナイフ形状に変更し、 操作性を向上しました。 ・糸取りバネの折損対策として、ゴムダンパーを採用しました。 ・キズや縫ズレを防止できる微量押え上げを、操作パネル前面に配置しましたので、頻繁な調整作業も座ったまま行えるようになりました。 ・ミシンプーリーは大型でまわしやすく、糸の巻込みをさらに防止して、快適な作業を実現します。 ・無段階調整機能を持たせた新規ダイヤルの採用により、精確な縫目長さの設定を可能にすると共に、長期間の使用でもずれのない信頼性を作りこんでいます。 ・面部の針棒下メタル部にグリス注油口を設け、直接グリスアップが可能になりました。 ・面板形状の改良により、作業頻度の高いゴムキャップの脱着が簡易化されました。指先に掛かる負担も軽減されます。 ・プーリーカバー部には溝を作り、セットアップ時に持ちやすく滑りにくい、使いやすさと安全性を追求した形状にしています。 |
| -縫品質の向上 ・送り軌跡・機構の抜本的な改善により、生地端の食い付き性、段部の乗越え性(送り詰りの解消)、極低押え圧縫製での送り力が向上、 従来機に比べ送り力が50%アップしました。極薄素材で生地端から縫い始める場合や、縫い始めの返し縫でも縫詰りがなく、正しい縫目長さで縫製できます。 ・可縫範囲が30%アップしていますので、素材や厚みの違う工程を一気に縫い上げても、均一で安定した糸締りが得られます。これにより生地変更時のミシン調整時間も減少します。 |
| -環境対策 ・ダイレクトドライブモーターは、モーターのパワーをミシンにロスなく伝達するため、大きな消費電力削減効果があります。また、振動や騒音が伝達される機構が一切ないため、長時間ご使用されても、オペレーターが疲れない、防振性と静音性があります。 ・電装ボックスSC-910Nを使用した場合の1日の平均使用電力量は、エレクトロモーターEC―10B使用時に比べ、約1/5に削減できます。大変経済的で環境にやさしい設計となっております。 |
◆発売日 |
| 2007年5月11日 |
◆カタログ |
| >>DDL-9000Aシリーズ PDFカタログ |
◆当リリースに関するお問い合わせ先 |
| 総合企画部広報・IR室 03-3480-1742 工業用ミシン事業部営業推進部 03-3480-2357 |