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インドのアパレル産業を支える技術研修 IIGM(India Industrial Garment Machines)は、1980年、社長のパヴァン・カプール(Pavan Kapoor)氏が設立した縫製設備を販売する会社である。 当時、まだインドではアパレル設備を販売する代理店も少なく、アパレル工場の経営者は設備を購入することが大変だった。こうしたなかで、パヴァン氏は縫製機器販売店を開業。1985年にはJUKI代理店となり、得意先の信頼を得て、全国をカバーする有数の企業に成長した。 設立以来、縫製設備の販売と技術者の育成を行ってきたが、国内で縫製産業が活発になるに従って技術者養成への要望が強くなり、1997年6月、広く国内のアパレル産業を対象にバンガロール市にエンジニアリングセンター(研修所)を開設した。 トレーニングに使用される設備はJUKIの一本針本縫ミシンDDL-8700を中心に各種の自動機が設置されている。 豊富な研修コースが大きな魅力 ミシンメカニックを育成する研修コースは、
コースへの参加は一般に開放されており、アパレル工場からの派遣が20%、個人参加が80%を占めている。参加費用は1500ルピー(約3000円)で、所定のコースを終了すると、修了証が授与され、輸出を手がける工場等への就職や周旋も行われる。 カリキュラム・テキストはしっかり作られており、研修は実習中心にレポート作成など、かなり厳しい内容だ。それだけに卒業生の質は高いと工場からの評価も高い。 「修了後はそのまま工場の第一線で働けるように、しっかりと教育しています」と研修所長のRaghavendraさん。90回を越えるセミナーの卒業生は1100人。インドの輸出ガーメント産業を支えるトレーニングセンターになっている。 |
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