JUKI Magazine PageNavigation

JUKI Magazine Contents

Information
~自動糸通し~
いまどきの家庭用ミシンってこんなに便利!!
 
 JUKIは、工業用の技術を軸として、家庭用ミシンの分野でも、充実した機能と使い易さにこだわった商品をご提供しています。
 JUKIの家庭用ミシンは、実用性能や縫い作業の快適さを重視し、自動糸切り機能や自動糸調子機能を家庭用ミシンの分野で先駆け開発してきました。
 今回ご紹介する「完全自動上糸掛け」は、今では家庭用ミシンで必須な機能である自動糸通し機能を、JUKIの技術でさらに進歩させ、あっと驚く斬新な機構でますます糸掛けを簡単に、家庭用ミシンのイメージを一新しました。最近では、洋服作りの分野以外にも、キルトや刺繍、ホームデコなど、趣味の世界でミシンが活躍する場面が多くなっています。JUKIは、お客様に、ソーイングを暮らしの中で身近に楽しんでいただけるようこれからもお手伝いしていきたいと思っております。
~自動糸通し~
糸通し機能の進歩
1978年 針自動糸通し 1999年 スーパー自動針糸通し 2001年 完全自動上糸掛け
1978年 針自動糸通し 糸通しフックが針穴に入り、後ろへ糸を引き出します 1999年 スーパー自動針糸通し ガイドに沿って糸を掛け 2001年 完全自動上糸掛け 糸掛けはココまで!
1978年 針自動糸通し   1999年 スーパー自動針糸通し 片手でOK! 2001年 完全自動上糸掛け 糸掛けボタンを押すと、糸取りバネ~ 天秤~針棒糸案内~針穴まで、自動で糸が通ります
現在もベーシックな自動針糸通しとして多くのミシンに採用されています。
職業用ミシンにもこの自動針糸通し機能がついたタイプがあります。
  1999年 スーパー自動針糸通し コツがいらず、誰でも簡単に針糸通しができます 2001年 完全自動上糸掛け  
完全自動上糸掛け機能が付いたミシンはコレ!
実用模様のほかに飾り縫い・文字縫いも入ったコンピュータミシン
HZL-2100(NEO THE MISIN)
希望小売価格 312,900円(税込)

●完全自動上糸掛け ●実用模様50種類+文字縫い
●自動糸切り ●自動糸調子 ●模様選択も簡単なタッチパネル

オリジナル商品(一部の特約店のみ扱い)
HZL-2100(NEO THE MISIN) ※完全自動上糸掛け機能は、刺繍ミシンHZL-010N(JUKI家庭製品(株)直営支店扱い商品)にも搭載しております

商品・販売店に関するお問合せ先:JUKI販売株式会社 家庭用事業部 各営業所
●北海道営業所 TEL:011-872-3022 ●東北営業所 TEL:024-576-6700 ●東京営業所 TEL:042-489-1128 ●名古屋営業所 TEL:052-400-1244
●大阪営業所 TEL:06-6310-9045 ●広島営業所 TEL:082-841-2130 ●九州営業所 TEL:0942-23-7155    
海外拠点便り
海外拠点便り
ロシア・チュバシ共和国「チェボクサルイ」
 ロシアの首都モスクワより西へ600kmロシア・チュバシ共和国の首都チェボクサルイを訪れた。日本では余り馴染みがないこの町への移動には、モスクワからプロペラ機で2時間を費やす。
 びっくりしたのは、飛行機からハシゴを伝って地上へ降りること。この空港には空港ターミナルが存在しない。それどころか到着ロビーもなく、乗客は飛行機から “徒歩”で空港の出口に向かい、敷地外へ出る。
 空港から町の中心部までは車で移動したが、首都モスクワと比較して車の量は少なく町までは渋滞もなくスムーズに移動出来た。ちなみに今年(2007年)ロシアは記録的な暑さで、首都モスクワの道路でエンジンがオーバーヒートして止まっている車を多く見掛けた。極寒には慣れているロシア人も酷暑には弱いのだろうか?! ただでさえ車の量が多いモスクワ市内でオーバーヒートして動かなくなった車が道路に止まり、道路には車があふれ、その影響で渋滞、渋滞、また渋滞であった。
 さてチェボクサルイはロシア平原を流れるボルガ川沿いの町である。
 町中には静かな公園があり緑が多い。昨今オイルマネーで豊かになったロシアにお金持ちが増えてきた影響かこの地方の町にもエステや“日本式”お風呂ができた。そのお風呂に案内してもらうと施設内は完全個室で、“砂風呂”、“檜風呂”、“石風呂”などが有り、客の好みで選択できる。でも何でこんな地方の町に日本式お風呂が?!といった感じであった。
 そんな町チェボクサルイにも縫製工場が存在する。私が訪問した工場は婦人服の縫製を行っていた。生地選定からデザイン、製造、販売まで自社で行っており、生産した商品はロシア国内向けに出荷し販売されている。工場で働いている縫製オペレーターは主にチェボクサルイの縫製専門学校から採用している。
 現在ロシア国内の縫製工場で縫製オペレーターの求人難が問題になっているが、ここチェボクサルイでは比較的人材は確保出来るようだ。生産ロットサイズは100~300着と多品種少量生産であり、同じ縫製ラインに常時3品番以上の商品が同時に流れる状態で、生産管理に苦慮している。
 ロシア衣料市場は中国や近隣諸国からの輸入品も多いが、今後さらに競争が激化することが予想され、ロシアの縫製工場生き残りには多品種少量生産への対応が欠かせないポイントになりそうである。

海外拠点便り ロシア・チュバシ共和国「チェボクサルイ」
(楠見正樹)

JUKI Magazine PageNavigation