JUKI Magazine PageNavigation

JUKI Magazine Contents

Information
「JIAM2005」

国際アパレルマシンショー
報告レポート

 We are CS Professionals
  Creating the next VALUE
  ~新たなる価値創造に向けて~
大阪中ふ頭のINTEX大阪 2005年5月18日(火)~21日(土)の4日間、大阪中ふ頭のINTEX大阪で「JIAM2005」国際アパレルマシンショーが開催された。世界3大アパレル・マシンショーの一つとして入場者も世界から集まり、展示面積7万㎡に239社が出展、4日間の来場者数は、前回のJIAM2002と比べて約5,000名多い39,786人となった。

  We are CS Professionals
  Creating the next VALUE
  ~新たなる価値創造に向けて~

出展社中最大の面積1,080平方メートルのブース  当社(JUKI(株))は上記テーマで、出展社中最大の面積1,080平方メートルのブースに、100機種を展示。コーナー別ではJUKIマネジメントサポートコーナー、カスタマーサポートコーナー、ニット用、インナーウェア用、シャツ・ブラウス用、紳士・婦人アウター用、ジーンズ用、厚物用、家庭用・職業用ミシンコーナーを設け、総合力をアピールした。

  最新鋭機種コーナーではさまざな素材や工程、仕様に対応した機能や、ドライヘッドやダイレクトドライブなどの最新技術を紹介。

  JUKIマネジメントサポートコーナーではお客様の製品の品質、コスト、納期といった数々の問題を解決する手段として、ミシンを通じた縫製工場のマネジメント・ツール、「ジューキ・マネジメント・サポート・システム」を紹介。
多くの来展者が足を止めて見学された
  カスタマーサポートコーナーでは、工場診断、プラント設計サービス、生産管理者の養成、アタッチメント技術の支援、機械のアフターサービス、アパレル生産情報提供サービス等、顧客満足のための活動を紹介し、多くの来展者が足を止めて見学された。

JUKIは今後3年間、Customized Solution・Creative Sewing・Customer Smileの3つのCS(Customer Satisfaction)を軸にサービスを展開する。
■第187回アパレル生産工場の
マネジメントセミナー
 アパレル生産工場の生産管理を中心として、モノづくりの現場のあり方から管理者の役割まで、アパレル生産工場におけるマネジメントを学ぶコースです。

国内外のアパレル産業の動向など、最新の情報も交えて、わかりやすく学んでいただけます。

セミナー受講者期日 :7月26日(火)-29日(金)(3泊4日)

集合 :7月26日 13:00

終了 :7月29日 13:00

会場 :JUKI大田原株式会社 那須研修センター(栃木県大田原市北金丸1863)

講師 :JUKI㈱縫製研究所 縫製工場コンサルタント
編成表
定員 :30名 ( 定員になり次第、締め切らせていただきます)

参加費:1名 73,500円(税込み)(宿泊費、食事代、テキスト、教材費を含みます。)

申込先: お申込みはこちら
   〒182-8655 東京都調布市国領町8-2-1
   電話:03-3480-8500 FAX:03-3480-7650
    JUKI(株) 縫製研究所
海外拠点便り
海外特派員便り ヨルダン

ラマダンが生産増の障害に
 イラク戦争中、多くの国の報道陣が、世界中に戦争の状況を発信するための拠点にしていたのはアンマンだが、このアンマンがヨルダン・ハシュミット王国の首都である。
  ヨルダンは日本の約1/4の国土に1/20の人口(540万人)という小さな国で、国民の多くはイスラム教スンニ派のアラブ穏健派である。
  イスラエル、イラク、サウジアラビア、シリアと隣接し、イラク戦争やパレスチナ問題など、中東で紛争があるたびにヨルダンの名が出るので、「危険な国」「テロリズム」といった悪いイメージを持たれることも多い。
 しかし、政治的には安定しており、イスラエルとの和平協定後は、世界遺産のペトラ遺跡や塩分濃度が高く体が浮いてしまうことで有名な死海などを訪れる観光客は年々増加している。
  素朴で親しみやすい国民性と親切で紳士的な人々も、ヨルダンの魅力である。ここを訪れた旅行者からは「中東で最も旅行しやすい国」と評判である。
  「中東の国」と聞くと、経済を石油で賄っている印象があるが、ヨルダンは非産油国であり国内にめぼしい外貨獲得手段がないため経済構造は脆弱である。近年、
WTO加盟や、アメリカ、シリア、クウェートなどとの自由貿易協定(FTA)締結と、外貨導入と自由貿易の促進を積極的に行い、経済改革を進めている。戦争前はヨルダンの輸出の24%がイラク向けであり、イラクから石油輸入を優遇されていた。イラクが戦争状態に入ってから、ヨルダン経済は大打撃を被った。最近では関税を優遇される経済特別区(フリーゾーン)を創設し、雇用の確保を条件に海外の企業誘致を積極的に行っている。
  私もフリーゾーンにあるスリランカ資本の企業の一つを以前訪問したことがある。
 生産アイテムはジーンズであった。工場稼動開始から3ヶ月経つが目標生産量の6割しかできない。原因の1つは「ラマダン(断食月)」である。
  太陽の出ているうちは食事をとることができないイスラム教徒は、ラマダンの時期(陰暦の9月だが毎年10日ほど早まる)は2時頃になるとお腹が減って座り込んでしまい、4時には帰宅する。生産量UPの秘訣はやはり「食事」を取ることか?

  改善策は…ラマダンが終わってからの生産に期待するしかない。がんばれヨルダン!!
(縫製研究所 臺秀一)
ヨルダンの縫製工場
ヨルダンの縫製工場

JUKI Magazine PageNavigation