JUKI Magazine PageNavigation

JUKI Magazine Contents

知って得する縫いのヒント

アタッチメント利用の自己診断

 ジーンズ編
  アタッチメント利用度の自己診断シリーズの第2回は、ジーンズ編です。ジーンズを取り扱っているアパレル生産工場は、自社のアタッチメント利用度をチェックしてみて下さい。

 以下は一般的にジーンズで利用するアタッチメントの一覧です。自己診断表に自社の利用状況を記入して下さい。また、利用に当たっての注意点などをあげましたので、参考にして下さい。なお、具体的な仕様に関してはカタログ等をご参照下さい。

 掲載アタッチメントの説明

L032 上3ツ巻きへマー
 ジーンズのサイドポケット口縫いやズボン裾3ツ巻き縫い等に利用します。ポケット口縫いのカーブは3/16~1/4の針巾の場合80 m/m R 、5/16~3/8の針巾の場合100 m/m Rまで可能です。

L050  下3ツ巻きへマー
 ジーンズ等のアウトポケット口縫いで直線縫い主体の工程に利用します。袋地の端を確実に3ツ巻きし、またパーツ縫いの生地挿入がスムーズに行えます。

L060  裾3ツ巻きへマー
 裾巻き用。直線縫い、エンドレス(筒型)縫いとも可能、段部縫いにも対応しています。

M041  タコ巻きホルダー
 デニム系厚物用タコ巻き工程用で特に、デニム14オンス16枚重ねの段部もスムーズに通過します。専用先引きローラー装着をお勧めします。

M081 左伏せ縫いジッパー付けホルダー
 ジーンズ、ズボン用フロントジッパー付けで身頃地は左側より下方向に二つ折りします。
 ジッパー及び向布二枚重ねを含め計5枚重ねにて左端を揃えて縫います。


N077  背巻き4ツ巻きバインダー
 ポケット袋縫い、補強縫い及び環縫い4ツ巻き工程用。オーバーロックミシンの先メス機構により身頃裁断を行いながら背4ツ巻きが行えます。また、カーブ縫いも可能です。

S032 ウエストバンドホルダー
 ウエストバンド縫製用で、広巾テープを4ツ巻きにして縫製します。カノコラッパ方式で身頃を挿入すると操作性が上がります。テープはロックミシンで端継ぎ縫いを行ってから利用することをお勧めします。

S034  ウエストバンドホルダー
 ウエストバンドにアクセント付けを行う方法として、一般には共生地の飾りテープ式となります。

S110  ベルトループホルダー
 ベルトループ作り専用ミシンを利用し、生地を両メスでカットしながら所定の幅のテープを連続的に作ります。つなぎ目の通過も容易です。  


[ アタッチメント使用頻度自己診断表 ]

番号 工程 利用の有無 専用ゲージ 問題点
  前ポケット三ツ巻き
有   無
有   無
 
  ピスポケ口三ツ巻き
有   無
有   無
 
  ヨークタコ巻き
有   無
有   無
 
  脇合せタコ巻き
有   無
有   無
 
  尻合せタコ巻き
有   無
有   無
 
  ジッパー付けホルダー
有   無
有   無
 
  ウエストバンド付け
有   無
有   無
 
  ベルトループ付け
有   無
有   無
 
  裾三ツ巻き
有   無
有   無
 

JUKI Magazine PageNavigation