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設定変更も簡単で小ロット生産に最適、
早い、きれい、静かの3拍子揃ったミシン
 
大島メリヤス株式会社 代表取締役社長 藤川國雄さん
  常務取締役 大島啓司さん
 
LBH-1790
高速電子眠り穴かがりミシン
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藤川國雄さん大島啓司さん
  • 北関東は群馬の富岡に代表されるように日本の繊維産業発祥の地である。古くからこの繊維を加工するテキスタイル、アパレル加工業者が集積しているところで、佐野市もそんなアパレル産業を代表する町である。その佐野で戦前からアパレル生産工場を営むのが大島メリヤスさん。手がけるのは、レディスのニット100%で、プリーツ加工やプリントが入ったものなどを得意とする。そのために、設備も、各種ミシンや裁断装置の他に、コンピュータ横編機、「手」横編機、プリーツ機、刺繍機、インクジェットプリンター……など導入している。
大島メリヤス株式会社03
  • 同社は婦人服大手のアパレルメーカーを得意先として、百貨店向けなどのきれいで上品な製品が主体だが、「こうしたものほど素直に作ることが大切」と藤川さん。高級品というと手をかけて一生懸命につくろうとするが、むしろ大事なのは、デザインや素材、加工法などを前提として、それぞれが生きるように“素直”に作ってやることだという。
  • 同社の特徴は、企画の充実。社員34名のところで、編み立ての企画担当者が5名、縫製関係の企画担当者が6名と、社員の3分の1、合計11名が企画に携わっている。ニットといえども、量の時代ではなく、「企画提案型企業でないと生きていけない」というのが藤川さんの意見だ。
大島メリヤス株式会社04大島メリヤス株式会社05大島メリヤス株式会社06
  • そんな藤川さんが、取引のある足利の㈱ウラタ取締役岡島孝夫さんに薦められて導入したのが穴かがりのLBH-1790S。オーバーロックなどを主体にこれまでも各種のJUKIミシンをご利用いただいていたが、2002年の暮れに、どうしても最終工程の穴かがりが溜まるようになってしまい、岡島さんに相談したところ紹介されたのが高速電子眠り穴かがりミシン。「仕上げ工程がたまっていたのですぐ入れて欲しいとお願いして、1月9日に導入。最近はロットも細かく、1日に4、5回は穴のサイズを変更するのですがメスの交換が不要で、パネルの設定で簡単に変更できるので非常に便利になりました。以前は、“穴かがりがある”という感じでしたが、商品はシンプルですっきりしたものが中心なので、仕上がりが非常にきれいで気に入っています。使っている担当者も“きれいで能率が上がる”と言っています。こういう機械をどんどん紹介して欲しいですね」(藤川さん)。
  • 市場が厳しくなってくるとメーカーの要求も変化し、それに対応できる柔軟な生産体制が必要で、「売れるときには瞬間的にパワーが求められます。逆に閑散期には忙しい工程と手空きの工程ができるので、全員複数工程が出来るようにして、アパレルさんの要望に応えられるようにしたいと思っています」と藤川さん。高い技術力・企画力を武器に「大島」の自社ブランドで韓国ロッテデパートに入っているMORADOへの納入を始めた。ニットの乾熱セットは日本だけしか出来ないので差別化も出来る。これからの生産体制作りになくてはならない設備になっているようだ。

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