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あの人に聞きたい
FLS-350NA 電子ハンドステッチマシン[イタリア仕様]
 
瀬戸川縫工所

日本一の身返しづくりを目指す
瀬戸川縫工所さんは、日本一の身返しづくりを目指す工場です。創業は昭和48年(1973年)、先代(父親)が、叔父さんがやっていた縫製工場から身返し作りの仕事を受けてやっていましたが、そのうちに自立して、近くにあるファイブワンさんの仕事を受けるようになり、以来、身返し作りを専門にやってきました。


ハンドステッチマシン導入
ハンドステッチマシンを導入されたのは、1999年秋のこと。半年後にさらに1台を導入し、また半年後に1台を導入……ということで、結局、2年間で新型3台、中古1台を導入することになりました。
そもそもこのマシンは、10年程前に知人に導入を勧められたのですが、価格負担と導入後の稼働率を高く維持できるかどうかが気になって、どうしても導入に踏み切ることができませんでした。それが一転、導入することになったのは、早くから導入していた知人の工場が、相変わらずフル稼働でハンドステッチの仕事があり、まだ導入しても需要はあると考えた事とともに、得意先からステッチを入れてくれないかと要望があったことによるものです。


夕方出せば、翌朝届く
現在、ハンドステッチの仕事はたくさんあり、1台が得意先に貸与していますが、自社に残った3台は、9:00~16:00、15:00~23:00という2交代でフル稼働しています。2交代稼動にあわせて、同社では、仕事は朝と夕方の2度、仕事の引取りと納品に出かけるそうです。朝は、前日の夕方に受けたものを納品し、その際に新しい仕事分を引き取ってきます。その分は日中で処理し、夕方に届けて同時に夜に作業をする分の製品を引き取ってくる……という仕組みです。得意先としては、夕方までに社内で処理したものにステッチが入って翌朝には届くので、待ち時間ナシでステッチが入るということになります。


紳士服だけでなく、婦人服にも取り組みたい
最初の2年間は支払い期間と考え、3年目から利益がでる……というやり方を瀬戸川さんは取っています。ステッチの入れ方はさまざまで、エリからラペルにかけて入れるのが普通で、1台のマシンで1時間に約8~12枚、3台で一日に約200枚ができる計算になります。これ以上の仕事量になると、さらにステッチマシンが必要になますが、瀬戸川さんは、紳士服だけでなく、婦人服の身返し+ハンドステッチ入れにも意欲的に取り組みたいと話していました。

 
ハンドステッチミシン
  工場のみなさん
 

 

ハンドステッチミシン

 

 

 



工場外観

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