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APW-298 玉布自動供給装置付き本縫自動玉縁縫機
 
田原コンサート株式会社  
田原コンサート株式会社

軽いジャケット
ちょうど取材に伺った時は、1着18万 円というジャケットが作られているところでした。「軽くてまったく着ている感じがしない」 と田中格郎さん(65歳)はおっしゃっていましたが、やがてこういうジャケットも作って、仏・英・伊に持ち込んでみたい……哲明さんのそんな声が聞こえるようでした。

普通にできるかどうか
既に実質的に会社を運営されている基志さん(39歳)、哲明さん(35歳)のお2人にとって、50年の経験をもつ社長は、貴重な先輩であり後見役でもあります。普段は黙ってお2人の仕事を見ていますが、時折口に出す言葉は重みがあります。「1枚なら誰でも作れる」……サンプルを1枚だけ仕上げるなら誰にでもできる。大切なのは、それを普通にできるかどうかが大切なんですね。

作業性重視の設計
田原コンサートさんは、大阪本社、倉吉工場、津山工場と3工場をお持ちですが、すべて自分のもの。「家賃を払って工場を経営していたらつぶれる」という社長の方針で、すべて土地から自社で購入し、工場を建設したものです。津山工場で、縫製場を2階に上げて3面窓と明るくしたのは、作業性を重視した設計にしたからです。

 
ポケット


作業者が迷わない

ちょうど取材に伺った時は、1着18万 円というジャケットが作られているところでした。「軽くてまったく着ている感じがしない」 と田中格郎さん(65歳)はおっしゃっていましたが、やがてこういうジャケットも作って、仏・英・伊に持ち込んでみたい……哲明さんのそんな声が聞こえるようでした。

痒いところに手が届くサポート
担当する第一ジューキ(株)の営業課長宮川靖志さんは同社とは長いお付き合い。田原さん流の工夫の数々もよく知っているだけに、サポートも痒いところに手が届くよう。それだけに依頼も厳しく、「押さえが甘いのを改善して欲しい……、バインダーの位置を見直して……、落し縫いに対するセンターメス、コーナーメスの出し入れを画面を工夫して……」など、重要なアドバイスも頂きました。

 
宮川靖志さん
第一ジューキ(株)
営業課長宮川靖志さん

<APW-298>
・ 新型分割バインダーを採用しました。
・ 糸切の糸残り長さが短くなりました。
・ サイクルタイムが短縮しますので、生産性が大幅に向上します。
・ 縫い品質に磨きをかけ、ソフトな縫を追求しました。
・ メンテナンス性が向上しました。
……などが新しい点です。



田中基志さん
取締役生産企画部長
田中基志さん

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