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2006.02

2006.01


日・中・英 ファッションビジネス会話対訳ブック
 中国に仕事で出掛ける時に中国語が必要な場面もあると思いますが、「六ヶ国語会話」や「やさしい〇〇語会話」ではファッション・アパレルの専門用語はほとんど出ていないこともあり、ファッションビジネスに関する簡単な会話集が必要と思われることも多いと思います。村尾康子さんの「日・中・英 ファッションビジネス会話対訳ブック」は昨年繊研新聞社から出版されたものですが、手ごろなのでご紹介します。

 本書は「一般的な会話」と「ファッションビジネス会話」の2部構成で、中国語はピンインとカタカナの両方が付記されています。定価2000円
日・中・英 ファッションビジネス会話対訳ブック
第39回技能五輪国際大会 日本代表選手決まる!
 中央職業能力開発協会(会長:三好俊吉)は、来年11月に静岡県で開催される第39回技能五輪国際大会の派遣選手のうち、第1次分の44人を日本代表選手として決定しました。アパレル関連では洋裁の部で(株)プラス・ワンの橋本恭也さんが選出されています。
 この44人は「第44回技能五輪全国大会」の金賞受賞者等のうち、22歳以下(製造チームチャレンジとメカトロニクス職種は、満25歳以下)の人から選出されています。
 今回の派遣選手数は競技職種数が大幅に増加したこともあり、過去最大となっています。なお、派遣選手の決まっていない競技職種等については今年度中に決定する予定です。

詳しくは
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=112399
火曜ドラマゴールド(旧・火曜サスペンス劇場)の1場面をJUKIで録画
 日本テレビ12月19日(火)21:00放映の火曜ドラマゴールド「塀の中の懲りない女たち」に縫製工場が登場しますが、このシーンにJUKIのソーイングセンターが使われました。
 刑務官に扮する名取裕子、受刑者役の浅田美代子などが登場します。

詳しくは
http://www.ntv.co.jp/d-gold/
JUKIソーイングセンター撮影JUKIソーイングセンター撮影
次期繊維ビジョンの策定に向けた準備が開始されました
 経済産業省では平成15年からの5年間は繊維業界最後の構造改善事業としていわゆる「自立事業」が進められて来ましたが、繊維業界に対する特別枠は今回で終了し、次回からは業種横断的な政策に転換されます。
 繊維・アパレルの国内消費市場は世界的にも大きなものですが、今後国内市場は少子高齢化により縮小が予測されます。また、生産は中国など海外への移動により国内生産は縮小を続け、技術基盤も弱体化の状況です。こういった環境の変化を認識し、今後、国際競争力強化や輸出振興とこれに伴った人材育成などに関する方策が検討されるものと思われます。
 平成20年度に開始する次の繊維ビジョンのために10月3日に関連業界と合同のタスクフォースが開催され、その後ヒアリングやブレーンストーミング(自由な議論)が行われています。今後の予定としては来年1月に新繊維ビジョンに関する検討会、2月には政策小委員会などが開催され、5~6月ごろに産業構造審議会で取りまとめられ、平成20年度の予算要求に組み入れることとなります。
現代の名工(卓越した技能者)150名 晴れの栄誉!
 本年度は、本表彰制度施行40周年の節目の年に当たり、11月20日(月)には明治記念館において、40周年記念式典を行うとともに、150名の方々に対して表彰が行われました。
 繊維・アパレル関連ではゴールドウィンテクニカルセンター(富山)のパタンナー沼田喜四司さん、テーラー松田(東京)の松田茂伸さん、白神洋裁教室の白神久子さんなど11名の方々が受賞されました。

詳しくは下記
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/11/h1117-3.html
中国版JUKIマガジン「重機期刊在中国」第12号が発行されました
 中国版JUKIマガジン「重機期刊在中国」は2003年に創刊され、このたび第12号の配布を開始しました。
 今回は寧波のアパレル企業を訪問しました。

<TOPインタビュー>
クォーターの関税が下がり、輸出は上向き “高品質マークになってきたMade in China”
寧波博美服飾有限公司 董事長 李如祥さん
聞き手:重機(上海)投資有限公司 総経理 宮下尚武

<特集:寧波のニット工場>
生産性を考えれば糸切りミシンを導入する サーボモーターの使用で電力消費量が70%削減
寧波蕾夢紡織品有限公司 設備部長 夏良宏さん

<特集:寧波のニット工場>
最先端のミシンを使うことが高品質と信頼の秘訣 アディダス、kappa、O2…など輸出商品を生産
寧波隆興服飾有限公司  総経理 陳建龍さん

<工場合理化シリーズ>
こうやって進める縫製工場の5S(2)

<知って得する縫いのヒント>
入門:ミシンの基礎知識
縫い糸について(その2)

<Grobal JUKI>
JUKIベトナム
……第3工場の完成で、設計部門を強化

中国版JUKIマガジンをご希望の方は、中国の重機(香港)有限公司/重機(中国)投資有限公司へお問い合わせください。
【中国の重機(香港)有限公司/重機(中国)投資有限公司の連絡先】http://www.juki.co.jp/industrial_c/network_c/china.html
アパレルの異業種交流会が開催されました
 毎年開催されている日本アパレル工業技術研究会(JATRA)の異業種交流会ですが、11月2日~3日までの2日間にわたって行われた第8回交流会は東レ(株)の三島工場にある総合研修センターで行われました。
 参加者はアパレルやアパレル関連企業の19名。東レの三島工場見学のあと、4グループに分かれ「日本のアパレルを活性化させる」とのテーマで討議を行い、2日目の最後にグループ発表を行いました。
アパレルの異業種交流会アパレルの異業種交流会アパレルの異業種交流会
ケアラベルの国際的な統一化検討始まる
 繊維製品取り扱い絵表示(ケアラベル)は家庭での洗濯方法や組成表示など繊維製品を消費者が取り扱う際の情報として重要なものですが、繊維製品のグローバル化に伴い、ケアラベルの国際的な統一・整合化のニーズが高まっています。
  繊維製品取り扱い絵表示等検討委員会(委員長 小川昭二郎:お茶の水女子大学教授)はケアレベルの国際規格であるISO3758と家庭洗濯・乾燥の試験方法規格ISO6330の改正、それらの規格に対応するJIS L0217(繊維製品の取り扱いに関する表示記号及びその表示方法)などとの統一・整合化について第1回委員会を平成18年10月13日(金)に開催しました。
GINETEX Trademark
  絵表示については1963年に創設され、パリに本部を置くGINETEXが開発した言語によらない記号による表示体系を基本にした、洗濯、漂白、絞り、乾燥、アイロン、商業クリーニング(業者によるテキスタイルケア)の6分野の表示が提案されています。
  委員会では日本の意見を集約し、平成19年1月に開催されるISO国際会議(TC38/SC”/WG12)、及び平成19年7月のISO国際会議総会(TC38/SC1&2)にかけて統一化していく予定です。会議は年2回のペースで開催され、最終的には平成20年に成立を目指しています。
  GINETEXの基本記号は洗濯、漂白、アイロン、クリーニング、乾燥が上記の5種類であらわされており、現在のJISとは異なっています。
日本アパレル工業技術研究会がアパレル技術のリンク集を作成
 日本アパレル工業技術研究会(JATRA:清水二郎会長)ではアパレル生産の統計データを集約し公開していますが、アパレル技術に関する疑問についてどこを調べたら、また誰に聞いたらよいか分からないとの声があり、統計データに引き続き「アパレル技術リンク集」を公開したものです。これまでWebサイトのトップページにリンクするものが多いのですが、これは次の3分野の情報に直接リンクするもので、必要な情報が得られるようになっています。

(1) アパレル・ファッション用語
(2) CAD/CAM設備カタログ
(3) 縫製設備カタログ

サイトのお奨め度を☆印で表示し、内容についてのコメントを付記しています。

JATRAでは今後更に内容を充実する計画があり、ご覧になった方々から広く意見をお待ちしているとの事です。
アパレル技術リンク集のURLは下記
http://www.jat-ra.com/edb/index.html

また、JATRAのURLは
http://www.jat-ra.com/index.html
TES試験の結果発表
 2006年7月16日(日)に繊維製品品質管理士(TES)の試験が日本衣料管理協会により全国6会場で行われましたが、その試験結果が発表されました。平成18年度のTES試験出願者は1,613名と過去最多。試験結果は352名が5科目に合格しました。受験者ではアパレル業界の品質管理部門の方が多く。合格者の1/3はアパレル業界の方々でした。なお、12月12日(火)には新人歓迎会も開かれるそうです。

財団法人日本衣料管理協会のURLは下記
http://www.jasta1.or.jp/
ものづくり基盤技術の高度化の特定研究開発に399件が認定
 経済産業省は平成18年8月10日に「中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律に基づく特定研究開発等計画の認定」を発表。この法律は中小企業のものづくり基盤技術の高度化を支援することにより、我が国製造業の国際競争力の強化及び新たな事業の創出を図ることを目的としたものです。
 今回の認定は平成18年6月20日から受け付けていたもので、認定件数は399件、対象となる中小企業は708社となっています。
染織関連ではケイテー・ニット(株)の「ハイブリッド・ファッション創造加工技術開発のための次世代縫製と製品染め技術の高度化および関連基幹技術の開発」、(株)ティスリの「高感性化に向けた異素材縫製物の織染加工等技術の開発」など15件が認定されています。

詳しくは下記
http://www.meti.go.jp/press/20060810004/20060810004.html
繊維製品品質表示規程が一部改正されました
 家庭用品品質表示法の繊維製品品質表示規程の改正について、平成18年3月10日、消費経済審議会品質表示部会で審議され、同改正案が了承されましたが、平成18年8月1日に官報号外第176号にて告示されました。
 内容は、

[1]組成繊維の定義の見直し
  上衣又はコートの詰物(中わた)を組成繊維の対象に追加
[2]指定用語の見直し
  「ポリ乳酸」の指定用語への追加
第六条 別表第五に定める指定用語に次に示すポリ乳酸繊維を追加する。
[3]混用率の特殊な表示方法の見直し
  列記表示の対象品の追加
(1) 植毛加工生地及びこれを用いた製品についての列記表示の追加
(2) オパール加工生地及びこれを用いた製品の列記表示の追加
(3) コーティング加工生地、樹脂含浸加工生地、ボンディング加工生地又はラミネート加工生地及びこれを用いた製品の列記表示の追加

施行日:平成19年8月1日(予定)
詳しくは下記(PDFファイル、69ページ)
http://www.meti.go.jp/feedback/downloadfiles/i60330lj.pdf
ユニオンスペシャル社が創業125周年を迎える
 JUKIのグループ会社ユニオンスペシャル社が7月18日に創業125年を迎え記念式典が行われました。ユニオンスペシャルの創業は1881年(明治14年)と米国でも最も古い会社のひとつであり、ニット用ミシンを中心にバラエティーに富んだ縫製機器を製造販売しています。

詳しくは下記のURL(英文)
http://www.the-needles-eye.com/
ユニオンスペシャル社 初期の製造現場ユニオンスペシャル社 初期のミシン
JUKIベトナム第3工場完成
 JUKIの工業用ミシン製造会社は中国の上海、河北省などにありますが、部品製造を行っているベトナムのJUKIベトナム(社長:山田昭)が2006年7月7日第3工場を完成。落成式が行われました。新工場の述べ床面積は9290㎡あり、製造だけでなく、設計部門の拡充も図る計画。
JUKIベトナム第3工場JUKIベトナム第3工場
JUKIマガジン228号がアップされました
 JUKIマガジン228号がアップされました。

228号内容
228号表紙 独自の市場を開拓する
<特集:独自の市場を開拓する>
独自の市場を開拓する
<特集:独自の市場を開拓する>
モノづくりにこだわり、本物のシャツを追求
渾身の“ZUNBANAブランド”でシャツの世界に旋風を吹き込む
株式会社ジャパン ルック
<特集:独自の市場を開拓する>
サッカー流の自在なフォーメーションのライン編成で、
“中国に負けない”モノづくりを実現
勝田被服株式会社
<特集:独自の市場を開拓する>
楽天への進出で“ペット衣料”ブームに火を点ける
工場直結の強み、リアルタイムで商品を企画・供給
株式会社ゼフィール
<知って得する縫いのヒント>本縫いミシンの基礎知識シリーズ
――押え、送り歯・針板の基礎知識――
<JUKI PLAZA>
高速2本針セミドライヘッドオーバーロックミシンMO-6714D
高品質化へのポイントは作業者の負荷の軽減
MO-6714Dの導入は油汚れ防止に
大きな効果
老三集団金壇市卿卿針織廠
<information/海外拠点便り>
・ IMB2006(ケルンメッセ)が開催されました
・ 2006年華南国際縫製設備博覧会(Scisma2006)が開催されます。
<海外拠点便り> インド(コルカタ編)
<SQUARE>
ダイレクトドライブ高速2本針本縫いミシン
LH-4100 Series
ものづくり白書
 経済産業省は平成18年6月に「2006年版ものづくり白書(ものづくり基盤技術振興基本法第8条に基づく年次報告)」を発表した。
  314ページの白書は2部に分かれており、第1部はわが国のものづくり基盤技術の現状と課題、第2部は平成17年度においてものづくり基盤技術の振興に関して講じた施策、となっている。第1部は更に以下のように3章で構成されていて、人材育成と研究開発・学習の振興に多くを割いている。

第1部 わが国のものづくり基盤技術の現状と課題
第1章 製造業のイノベーション創出拠点としてのわが国の課題と展望
第2章 人口減少社会におけるものづくり人材の育成
第3章 ものづくり基盤を支える研究開発・学習の振興

 第1部第1章の「主要製造業の課題と展望」の中で、繊維産業に関しては「技術、デザインなどを活用したコストパフォーマンスの良い商品を開発・生産・販売する構造となれば、日本の繊維産業は、国内外で十分な国際競争力を発揮し得る」とし、また、「世界有数の感性と技術を活かし、国際発信力の強化を図るため、ファッション業界関係者が総力を結集させ、コレクションの短期集中開催、素材展などを同時に開催する『東京発 日本ファッション・ウィーク』の開催に対して支援を行う」としている。

詳しくは
http://www.meti.go.jp/report/data/g60731aj.html
中国版JUKIマガジン「重機期刊在中国」第11号が発行されました
 中国版JUKIマガジン「重機期刊在中国」は2003年に創刊され、このたび第11号の配布を開始しました。 内容は以下の通りです。

<特集:ニットとMO-6714D>
<MO-6714D:高速2本針セミドライヘッドオーバーロックミシン>
ニット製品の油汚れに悩んでいませんか?JUKIのドライ技術が、油汚れを解消します
MO-6700Dシリーズ

<特集:ニットとMO-6714D トップインタビュー>
環境の整備と人材育成が企業経営の2本の柱モットーは……昨天、今天、明天:向上、向上、向上
江蘇呉中実業股フン有限公司 董事長 趙唯一さん
聞き手:重機(上海)投資有限公司 総経理 宮下尚武

<特集:ニットとMO-6714D>
高品質化へのポイントは作業者の負荷の軽減 MO-64714Dの導入は油汚れ防止に大きな効果
老三集団金壇市卿卿針織工場 工場長 費建林さん

<特集:ニットとMO-6714D>
8%の油汚れを解消し生産性と品質を向上 ニット生産にドライヘッドミシンは不可欠
江陰市城江服装有限公司 総経理 願全新さん

<知って得する縫いのヒント>
縫い糸について(その1)

<jm Information>
2006年華南国際縫製設備博覧会(Scisma2006)

中国版JUKIマガジンをご希望の方は、中国の重機(香港)有限公司/重機(中国)投資有限公司へお問い合わせください。
【中国の重機(香港)有限公司/重機(中国)投資有限公司の連絡先】http://www.juki.co.jp/industrial_c/network_c/china.html
改正男女雇用機会均等法等が施行されます
 男女雇用機会均等法(雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律及び労働基準法の一部を改正する法律)が改正され、平成18年6月21日に公布されました。
 この法律は性別による差別禁止の範囲の拡大、妊娠等を理由とする不利益取扱いの禁止等を定めたもので、主に以下の男女差別禁止内容が含まれています。

1. 募集・採用、配置・昇進・教育訓練、福利厚生、定年・解雇に加えて降格、職種変更、パートへの変更などの雇用形態の変更、退職勧奨、雇止めについて、性別を理由とした差別。
2. 配置については同じ役職や部門への配置であっても権限や業務配分に差がある場合、異なった配置となり、性別を理由とした差別。
3. 中立的な要件でも業務遂行上の必要などの合理性がない場合には間接差別として禁止。
4. 妊娠・出産・産前産後休業の取得を理由とする解雇に加え、省令で定める理由による解雇その他不利益取扱いも禁止。

以上の改正男女雇用機会均等法は平成19年4月1日から施行されます。

詳しくは
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/koyou/kaiseidanjo/index.html
繊維製品品質管理士(TES)の試験が行われました
 2006年7月16日(日)に繊維製品品質管理士(TES)の試験が財団法人日本衣料管理協会により全国6会場にて行なわれました。
 今回の受験者は昨年を上回る1613名。会場別では東京が641名で約40%、大阪513名で32%などとなっています。また、大手アパレルから80名近い受験生を送り込んだところもあり、業種別ではアパレルが33%とトップを占めています。業務別では営業が236名15%と昨年より更に増加しています。

詳しくは下記
http://www.tes-shikaku.jp/applicant.pdf
平成18年度自立事業採択者決定
 経済産業省が平成15年度より実施している「中小繊維製造事業者自立事業」の平成18年度の採択者が7月3日(月)に発表されました。
  平成18年度は181件の申請がありました。採択された事業所は83件で、昨年度より減少しています。内訳はニット生地・織物類27社、縫製・ニット製造21社、染色整理16社など。地域別では東京10社、愛媛9社、兵庫9社、愛知6社などとなっています。助成総額は24億円。なお、自立事業は今回が4年目となり、次回が最終年度となります。

詳しくは下記
http://www.meti.go.jp/press/20060703001/20060703001.html

  また、平成15年度、平成16年度に実施した事業者の結果が中小企業基盤整備機構によりアンケートとヒアリングによる調査が実施され「中小繊維製造事業者自立事業の成果調査報告書」として7月8日に発表されています。
  報告によれば事業の実施を良かったとする回答は90%を占めていますが、最大の課題は販路開拓であり、店舗開設を計画した91社(40%)のうち26社が、通販は103社(45%)が計画し29社が未実施または撤退となっています。

詳しくは下記
http://www.smrj.go.jp/keiei/seni/info/pub/014918.html
ロシアの金・外貨準備高 2006年秋には台湾を抜いて3位に
 ロシアは1998年には外貨準備高が0であったが2004年10月に1000億ドルを突破、2006年3月には2000億ドルを超え、4月には韓国を抜いて世界第4位になった。
 その後も順調に増え続け6月現在2440億ドルとなり、秋には台湾を抜いて世界第3位になるのは確実であると、2006年6月6日にロシア中央銀行のアレクセイ・ウリュカエフは語った。(MOSNEWS06.06.07)
 最近の原油高により石油輸出国であるロシアの外貨が増大したのが原因であり、またGDPも1兆ドルを超えた模様。
 なお、外貨準備高トップは中国の8700億ドル(5月)、日本は8600億ドル(5月)となっている。
労働安全衛生法が一部改正されます
 「労働安全衛生法等の一部を改正する法律」が第163回国会で成立し,平成17年11月2日に公布されました(平成17年法律第108号)
  これによれば下記の点などが改正されています。

(1)過重労働・メンタルヘルス対策の充実
  一定時間を超える時間外労働等を行った労働者を対象とした医師による面接指導等を行うこと

(2)労働者災害補償保険法の一部改正
  事業場間の移動、単身赴任者の赴任先住居・帰省先住居間の移動を、通勤災害保護制度の対象とすること

(3)労働保険の保険料の徴収等に関する法律の一部改正
  有期事業に係る保険料のメリット増減幅(現行±35%)を継続事業と同じ±40%とする

  改正労働安全衛生法は、一部を除き平成18年4月1日から施行されます。

詳しくは下記
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=108517
景気は3年半の連続の上昇だが、繊維は引き続き低下傾向
 経済産業省から6月8日(木)に平成18年第1四半期(平成18年1~3月期)の産業活動分析が発表されました。これによれば鉱工業の出荷は平成14年7~9月期以降連続の上昇となった。14年1月を底とした景気回復は戦後最長57ヶ月の「いざなぎ景気」を超えるかどうか注目されている。
  平成14年第1四半期から18年の第1四半期の業種別牽引力をみると、出荷ベースで電子部品関連が46%の変化率、4.4%の寄与と最大であるが、繊維工業は▲14.9%の変化率▲0.39%の寄与率と最も足を引っ張っている業種となっている。
  また消費支出を見てみると、増加しているのは保険医療や教育であり、最も低下しているのは被服・履物となっている。平成12年に22.0%であったエンゲル係数(食料費比率)は平成17年に21.6%とほぼ横ばいだが、被服及び履物は5.0%から4.5%に低下した。

詳しくは
http://www.meti.go.jp/statistics/kaiseki/h2atop1j.html
文化服装学園で50歳代女性の体型研究が発表されました
 文化服装学園では平成17年度の専修学校教育重点支援プラン事業として取り組んできた「50歳代女性の衣服制作のための計測データを基にした体型研究」の事業報告が平成18年5月31日に文化服装講堂にて行われました。業界の関心も高く、アパレル関係の企画・パタンナーなどを中心に多くの人が集まりました。

  発表によれば、50歳台では骨格は変形していませんが筋肉、脂肪が下垂し、体型が変化する。また人により体型差が大きいのですが、従来このデータが少なく団塊の世代を中心として衣服に対する不満も多かった。文化服装学園では2005年から文部科学省の助成を受け、3次元計測機などを利用した研究を行ってきたものです。

  この結果、体型の特徴としては側面から見て背面角度が青年女性ではウェストラインから上が76.1度、下が69.7度であるのに対して50歳代女性では80.5度、73.9度と平面的になっています。また青年女性では体の側面軸の直上線が首の位置より前に出ますが、50歳代女性ではほとんどが首の中を通り体が垂直に近いと発表されました。前面ではウェストからヒップにかけて、特にウェストに近い高い部位でのふくらみが見られることなど多くの特徴が明らかにされました。

50歳代女性の衣服制作のための計測データを基にした体型研究 50歳代女性の衣服制作のための計測データを基にした体型研究
50歳代女性の衣服制作のための計測データを基にした体型研究
青年体型と50代体型

(クリックで拡大表示)
50歳代女性の衣服制作のための計測データを基にした体型研究
衣服に関するアンケート結果

(クリックで拡大表示)
   
  また、50歳代以上の女性の衣服に対するアンケート結果や文化服装のメンズ原型の変更、青年男性のボディ開発などが発表されました。新しいメンズ原型についてはチェストと背丈を基準とし、ダーツ量も入れ、カジュアル商品などのデザイン展開を容易にしたとのことです。
JETROからアフリカ市場の情報と世界主要都市の投資環境に関するデータを公表
(1) アフリカ市場、中国との関係
  2006年4月21日に「企業が変えるアフリカ-南アフリカ企業と中国企業のアフリカ展開」と題する調査レポートが掲載された。記事によれば「わが国ではあまり知られていないことだが、サブサハラ・アフリカの経済はここ数年、他の地域を凌ぐほどの成長を続けている。その原動力は投資の流入で、GDPとの比率で見れば世界平均の倍、アジアの開発途上国地域をも上回る比率で国外直接投資がアフリカに殺到しており、さらに増加する傾向にある」

詳しくは
http://www3.jetro.go.jp/jetro-file/search-text.do?url=05001206

(2) 世界主要都市の投資環境
  2006年5月24日に投資コスト比較調査 ~ 世界95都市の最新データが更新された。
これは世界95都市の賃金、地価、事務所賃貸料、水道・ガス・電話料金など33項目の投資コストデータを現地通貨、ドル建ての両方で比較出来るものであり、下記URLの閲覧したい都市(複数可)にチェックを入れ、「比較データ表示」ボタンを押すと自動的に製表される。

詳しくは
http://www3.jetro.go.jp/jetro-file/cityselect.do
アパレル関連の統計データが更新されました
 日本アパレル工業技術研究会(JATRA 会長:清水二郎)ではアパレル関連の最新統計情報をWebサイトに掲載していますが、経済産業省や総務省から新たなデータが発表されたことを受けてアパレル流通、消費購買、輸出入の国際統計など多くのデータが最新版に更新されています。

詳しくは下記URL
http://www.jat-ra.com/edb/
中小企業の業況は、改善している
 経済産業省・中小企業庁から2006年4月10日に中小企業の景況調査の結果を発表されました。
 これは全国の中小企業約19千社を対象に四半期毎に経済産業省が調査を行っているもので、今回発表されたものは平成18年1-3月期の中小企業の業況判断、売上、経常利益等の実績及び平成18年4-6月期の見通し(DI)です。
 全産業の業況判断DIは、3期連続して改善し、前期比で4.0ポイントマイナス幅が縮
小しました。繊維工業に関しても2004年のマイナス27.8ポイントから3期連続して改善し、マイナス幅が縮小しています。
 しかしながら、ここのところの好況は昨年のクールビズや厳冬などがフォローとなっており、今後も楽観は出来ないといえます。

詳しくは下記URL
http://www.meti.go.jp/press/20060410002/20060410002.html
衣料のための身体用語(JIS L 0111)改定
 日本アパレル工業技術研究会/財団法人日本規格協会から、工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきと申し出ていた「JIS L 0111衣料のための身体用語」は日本工業標準調査会の審議を経て、経済産業大臣が改正し、5月20日に2006年 版として発行されることになった。
  本規格は、身体基準部位の用語38項目(内14項目が追加)、身体の寸法に関する用語103項目(内37項目が追加)からなり、従来の用語が外衣主体に考えられていたものをインナーやスポーツウェアなども考慮して設定されたもの。またISO3635、7250やJIS Z 8500との整合性も考慮している。現在新たな衣服サイズの基準となる日本人の人体計測が行われているが、この計測もJIS基準部位とあわせており、計測に関わる人などに必要な規格といえる。
「人間生活技術戦略」発表
 経済産業省のデザイン・人間生活システム政策室は平成18年4月18日(火)に ― 五感で納得できる暮らしを目指して ―と題して、我が国の長期的な戦略(『人間生活技術戦略』)を公表しました。
  “人間生活技術”は身体寸法・形状、行動、五感(感性)、認知、判断など、人の特性や人の生活空間・環境を良く知り活用する技術であり、将来のゴールを達成するために必要な技術の例として、
  ・家にいながらも身体に合ったものをオーダーメイド
  ・バーチャルリアリティーによる肌触り、質感の呈示
などが含まれています。

詳しくは
http://www.meti.go.jp/press/20060418001/20060418001.html
日本モデリスト協会総会開催
 発足5年となる日本モデリスト協会(会長:古宮郁夫)の総会が2006年4月15日に中野サンプラザにて開催されました。

  古宮会長は「現在、日本のファッション産業を世界にアピールする活動を進め『創』と『匠』を強調していますが、この間を支える『パターンから縫製』『設計から生産』にかかわる技術に対する展望が無く、私たち技術者はその道を切り開いていくことになります。モデリストに期待される経験、知識、技能を協力して高めていきましょう」と述べられました。
日本モデリスト協会総会 古宮郁夫会長日本モデリスト協会総会 会場日本モデリスト協会総会 会場
   また、辻洋装店の辻庸介さんが「国内工場はいま -モノ作りへの私の思い-」のテーマで記念講演会がありました。
日本モデリスト協会総会 辻庸介さん  私が若いころ「人を入れると売上がどれだけ上がる」との発想で従業員を入れましたが、入れた人数だけやめてしまうという事がありました。品性、品格、度量、器など人を形容する言葉がありますが、これは5合枡に1升入れたようなもの。自分の品性、度量のなさをあらわしたようなものです。物心両面のバランスが重要ですが、『思い』は心の問題で、見えない部分です。
  大正12年にアインシュタインが日本に来た時に「世界の盟主は日本に戻る」と話されましたが、その当時の日本にはお金が全てではないといった教えがあったのが背景と考えられます。最近、「尊敬される国民、品格のある国家」を読みましたが、日本の国から品格が無くなった事を実感します。
  お金は必要なときに必要なだけあれば良いのであり、自分の度量を広げることが大切です。度量の大きい、品格のある人は自分より他人のことや社会を考えていることが多いようです。いつも他人のことを考えていると、これが習慣になり品性、品格も出てくるものだと思います。
CSR&コンプライアンス国際フォーラムが開催されました
 2006年4月13日(木)江戸東京博物館にてCSR&コンプライアンス研究フォーラム(会長:岡本義行)が第4回目となる国際フォーラムを開催しました。

  2003年に第1回のフォーラムが開かれてからこの4年間で消費者の製品に対する安心・安全に対する認識が高まり、これにともなって生産企業や流通小売企業においてもCSRとコンプライアンスが重要な課題となっています。
CSR&コンプライアンス国際フォーラム 会場CSR&コンプライアンス国際フォーラム 岡本義行会長CSR&コンプライアンス国際フォーラム エコテック・ジャパン近藤代表取締役
    今回も5つ講演が行われました。以下はその概要です。
CSR&コンプライアンス国際フォーラム 南アフリカ特命全権大使:ボールドウィン・シポ・ングバネさん 1.発展途上国におけるCSRマネジメント
南アフリカ特命全権大使:ボールドウィン・シポ・ングバネさん

 CSR・社会的責任とは企業の価値観、世界観が背景となるが芸術や文化活動にも有効と考えられ、また発展途上国についても重要なテーマである。
 企業においてCSRはビジネス上の戦略と捉えられているが貿易協定との整合性を取ることには困難な面もある。また、要求事項には抽象的なものも多い。これは規定の多くが学者によって机上で作られ、現実の状況把握が欠如していることによる。CSRの実行に必要なアプローチを系統的に設定する必要がある。
 また、監査機関は監査だけでなく、企業への教育、監査後の是正処置の計画、職場でできるトレーニングツールの提供、産業の弱点に焦点を当てたセミナーなどを行うべきであり、こういった機関は産業界に利益をもたらし、持続可能な開発に役立つ。
 現在、日本、ドイツと南アフリカの行っている二国間協力はCSRを国際的標準とすることで関係者に利益をもたらす。世界経済のグローバル化が進んでいる現在、CSRをツールとして人類と地球環境に良い理念をもち、ビジネス活動を進めることが、よりよい労働環境と生活条件が確保できることにつながる。
CSR&コンプライアンス国際フォーラム 3PコンソルティウムGMS:ウイリー・ボイトさん 2.倫理・社会的責任・環境要求に対する自主的活動
3PコンソルティウムGMS:ウイリー・ボイトさん

 中国の希四街(通称:贋物市場)に行くと世界のあらゆる(贋)ブランドが揃っている。企業はこういった贋物対策に調査や法廷費用など莫大な費用を支払っている。防衛策としてマイクロタグの添付などにより、購入物の履歴を明確にしようと努力しているが、サプライヤー全ての生産をコントロールすることは不可能であり、贋物の発生を防ぐことはできない。
 また、製品が開発され、売られるようになってからブランドマークを付けても製品の価値を証明することは出来ない。アパレル製品はテキスタイルから顧客まで複雑な流通構造となっているため、システマチックな分析手法と源流管理、中立的な第三者による工場チェックが必要である。
 また、製品の価格は年々低下しているが、CSM-2000の導入により環境、社会的責任、倫理要求分野でのセキュリティーと価値を付加することができる。
CSR&コンプライアンス国際フォーラム CSRアジア局長/香港:スティーブン・フロストさん 3.中国での社会的説明責任/脅威そして機会
CSRアジア局長/香港:スティーブン・フロストさん

 写真の子供は香港のバッテリーメーカーでカドミニウムニに汚染された「グレーベイビー」といわれている。工場のカドミニウムが法定値より高く、これにたいして33のNPO団体が抗議をしていたが、対応の遅いことが大きな問題となっている。
 昨年日系企業で大規模なストライキが発生した。欧米では自国の消費者の意思や圧力により早くからCSRの対応を図っているが、日系企業はまだ従業員始めステークホルダーの要求やCSRに対するリスクとコストを理解していない。日系企業に危機はまだあるが、これを機にCSRをしっかり行えば非常に強い企業になると思われる。
 体重計メーカーの福田(Fook Tin)ではCSRの改善により、従業員の定着率が向上、水の使用量も激減し生産性も2倍以上に高まったとしている。このようにCSRには確かにコストもかかるが、これを上回る利益がでるということが出来る。
CSR&コンプライアンス国際フォーラム gsm社:カルパ・ボイトさん 4.事例研究(1)「ミグロ社の事例」
gsm社:カルパ・ボイトさん

 環境モニタリングはサプライヤーに対して「監視」を行うというより「説得と協力」を得ることが重要である。適合しないからと切り捨てるのではなく、継続的改善を行うことである。
 アパレル製品では整理段階に問題が多い。例として、あるセーターにはAPEOの洗剤が利用されており、切り替える必要があった。また、子供用のTシャツに付属した飾りには発ガン性の染料を用いていた。同じくプリントには禁止されているPVCが使われているなどであるが、これらは印刷会社や化学会社などと協力して減らすようにしている。
 このようにスイスのミグロス社では製品になる以前の材料の段階で適合性を発見するようにし、危険・有害を減らし、品質と環境に責任を持つような活動を進めている。
CSR&コンプライアンス国際フォーラム イオン株式会社 SA8000プロジェクトチーム 古澤準一さん 5.事例研究(2)「イオンのサプライヤー取引行動規範の導入実施と成果」
イオン株式会社 SA8000プロジェクトチーム 古澤準一さん

 「ウォルマートは130万従業員の低賃金の犠牲で成り立っていると集団訴訟」「中国は水質汚染で1682社が閉鎖、1750社が生産停止なった」日本でも「36協定で80時間以上の残業は過労死の温床だ」などが最近の新聞紙上に報道されている。
 イオンではこういった状況をいち早く認識し
 (1)社会への説明責任体制の確立
 (2)お客様への保証体制の確立
 (3)企業内の保証体制の確立
 をめざしたCSRマネジメントを推進しSA8000を取得した。イオンの自社ブランド「TOPVALU」の委託先工場調査を02年から始め、国内外数百社の監査を終了。現在「TOPVALUは製造過程まで責任を持ちます」としてアピールしている。また、現在これを更に広げるように活動している。
 イオンは公正な第三者により監査を行っているが、サプライヤーCoC遵守を徹底するためには指導を含めた監査が必要である。この認定証があることにより生産企業は他のMD、特に欧米の企業(バイヤー)から高い信頼性を得ることが出来る。また、経営者の視点がグローバルになり、自社の実情を自信をもって説明することが出来るなどメリットは多い。
 イオンはサプライヤーとの共存繁栄を目的としてCSRをすすめている。
中国版JUKIマガジン「重機期刊在中国」第10号が発行されました
 中国版JUKIマガジン「重機期刊在中国」は2003年に創刊され、このたび第10号の配布を開始しました。 内容は以下の通りです。

<特集:天津の縫製企業紹介(1)>
<トップインタビュー>
会社が成長するかどうかは“待っているか/取りに行くか”で決まるトップの仕事は「想出来、写出来、説出来、作出来」
天津長城服装集団 董事長 田 樹純
インタビュアー:重機(中国)投資有限公司 北京分公司 総経理 高木康志

<特集:天津の縫製企業紹介(2)>
品質と生産性の向上を追求すると、デザインの変化に対応できるミシンが不可欠になる
西班牙米蓋爾皮草服飾(天津)有限公司
副廠長 王学哲 さん

<特集:天津の縫製企業紹介(3)>
欧米の得意先からも指定される本縫ボタン付けミシン“LK-1903”創業時から輸出を手がけ、100%欧米向けに販売
勝利集団服装有限公司 菫事長 王希琴

<工場合理化シリーズ>
自動糸切りミシンその機能と活用

<知って得する縫いのヒント>
ミシン針の基礎知識と縫いのノウハウ(その4)
――縫い不良の対策:適正な表面処理の針を選択する。――

<Global JUKI>
新興重機工業有限公司
日本製の設備を駆使、高品質DDL-8700を生産

  中国版JUKIマガジンをご希望の方は、中国の重機(上海)産品服務有限公司へお問合せください。
 【重機(上海)産品服務有限公司の連絡先】 http://www.juki.co.jp/industrial_c/network_c/china.html
アパレルファッション関連の図書発行のお知らせ
 熊崎高道さん(杉野服飾大学)の新たなファッション関連図書2巻が発刊されました。

図書名: ファッションビジネスの実践!
図解「はじめてのお店づくり」
ファッションビジネスの実践!図解「はじめてのお店づくり」
著者: 熊崎高道
発行所: 中央経済社
発行日: 平成18年4月5日
体裁: A5版 158頁
価格: 本体2,200円(税別)
内容: 少ない資本で開業し、いかに上手にやりくりするかについて、長年ファッション店を経営する著者の経験をもとに、初心者でもわかりやすく解説しています。

図書名: 「アパレル素材とファッションデザイン」 「アパレル素材とファッションデザイン」
著者: 熊崎高道
発行所: 繊研新聞社
発行日: 平成18年4月1日
体裁: B5版 100頁
価格: 3,000円
内容: アパレルメーカーでの商品企画やファッションデザインを学ぶ学生などを対象に、前半は産地などから提供された136の素材をアイテムデザインに貼り付けて表現し、後半は多様なアイテム別のハンガーデザインと衿のバリエーションをまとめたものです。
ベトナムの最低賃金40%上昇。海外進出企業に逆風?
 JETRO 日本貿易振興機構(ジェトロ)の2006年2月14日トピックスによれば
  ベトナムの外資系企業の最低賃金が突然引き上げられた。40%前後という大幅な引き上げに日系企業は多大な影響を被っている。

  今回、施行された外資系企業の法定最低賃金(月額)は下記の通り

ホーチミン、ハノイ地区 55ドル 39%アップ
ハイフォン地区 50ドル 42%アップ
その他 45ドル 46%アップ

  ベトナムの賃金はアジアでも最低のレベルであり外国直接投資(FDI)企業の最低賃金はここ7年間、据え置かれたままであった。消費者物価指数(CPI)はこの間に約20%上昇したが、地場企業の賃金は30%程度上昇していたことから外資系企業の労働者に不公平感が生じていた。このため、昨年から労働争議が多発。今年に入って日系企業でもストライキが発生していた。

  その他、タイでも1月1日から法定最低賃金が引き上げられている。また、中国では第10回全国人民代表大会(全人代)の内容として第11次5カ年計画で環境配慮・資源節約型社会を目指すこと。また、法令遵守の厳格適用を進めることなどが報道されており、海外展開を進める日系企業はアジアでの動きに目が離せない。
CSR&コンプライアンス国際フォーラムが開催されます
 CSR&コンプライアンス研究フォーラム(会長:岡本義行 法政大学大学院教授)は2006年4月13日(木)に第4回「CSR&コンプライアンス国際フォーラム2006」を江戸東京博物館(東京両国)にて開催します。

  サプライチェーンがグローバル化する中で、企業の説明責任(CSR)の重要性が高まってきています。この会は従来エコテックス(CSM-2000)標準研究フォーラムと呼ばれていたものですが、国際規格であるCSM-2000の研究にとどまらず広くCSR及びコンプライアンスを研究に取り組む意味で名称変更を行ったもの。フォーラムの内容は下記の通りです。

開催期日: 2006年4月13日(木)
午後1時20分~午後5時30分
会 場: 江戸東京博物館 1階 会議室
東京都墨田区横綱1-4-1
  電話 03-3626-9974
  交通 JR両国駅西口下車徒歩3分
都営大江戸線両国駅(江戸東京博物館前)A4出口徒歩1分
参加費: 会員1人10,000円 非会員12,000円

  今回も駐日南アフリカ特命全権大使のングバネ氏(Dr.BS Ngubane)による講演やスイスミグロス(MIGROS)社における事例発表などが行われます。
 
詳細お問い合わせ、お申し込みは下記URL
http://www.eco-texj.co.jp/news.html#comp2006
電話:03-3504-9800(CSR&コンプライアンス研究フォーラム)
日本アパレル工業技術研究会の個人会員の交流会がありました
 日本アパレル工業技術研究会(英文略称:JATRA 会長 清水二郎)は2006年2月27日(月)東京西新橋の事務所で生産技術委員会と第1回個人会員の交流会が開催され、20名ほどの方々が集まりました。

  交流会では清水会長から「ブランド力の確立」とのテーマで、現在の日本の産業の置かれている立場と今後の予測について講演がありました。このなかで、日米欧の戦略の違いについて「米国は1970年以降、知的財産を独占して他に使わせない、または多額の使用料を取る事で成長している。また、マイクロソフトやIBMのように先行技術によるシェアを確保して、事実上の標準として市場を独占する。ヨーロッパはISOやTUVのように標準策定の主導権を握り、有利な技術の標準化により標準に準拠した製品の競争力を強化してきた。これにひきかえ、日本は製造技術を高度化して世界市場を支配する方向で来たが1993年以降、自動化以上に人件費が高騰して敗退した。今後は製造技術オンリーから他の戦略にも目を向ける必要がある」と述べられていました。

 次回は3月22日(水)に第二回交流会・技術研究会を予定している。

日本アパレル工業技術研究会のURLは下記
http://www.jat-ra.com/index.html

個人会員に関しては下記
http://www.jat-ra.com/20051202.htm
日本アパレル工業技術研究会個人会員交流会
日本アパレル工業技術研究会個人会員交流会 清水会長
繊維・生活用品統計の平成17年版が発表されました
 経済産業省から2月18日に繊維・生活用品統計の12月及び平成17年の統計が発表になりました。
 これによれば平成12年を100として17年12月は衣類の生産は50、出荷が58、在庫が74.7となっています。
 また、生産数量は外衣が15億564千点と平成16年に比較して90%の水準、下着類も96256千点と84%に落ち込んでいます。

繊維・生活用品統計の詳細は下記
http://www.meti.go.jp/statistics/data/h2d6100j.html

また、商業販売統計確報(平成17年12月分)
http://www.meti.go.jp/statistics/data/h2s1010j.html

鉱工業生産・出荷・在庫指数確報(平成17年12月分)
http://www.meti.go.jp/statistics/data/h200001j.html

も同時に発表されています。
針供養
 2月8日は針供養の日でした。地方によっては異なり、関西や九州では12月8日に行います。針供養は明治時代までは家庭でも行われていたようですが、いまでは洋裁学校などで行われています。
  針を豆腐に刺して供養するのは普段固い物を刺しているので柔らかいものを刺して休ませてあげる意味があり、同時に裁縫の腕の上達を祈る年中行事です。
  東京では浅草寺境内の淡島神社や新宿の正受院のものが有名です。写真は新宿正受院の針供養で豆腐に刺した針とお供えです。
針供養 正受院 針供養 針を豆腐に刺して供養する 針供養 甘酒奉納
  なお、語呂合わせですが2月9日は服の日、2月10日はニットの日となっています。
日本モデリスト協会が5周年を迎えました
 日本アパレルのモノ作りを継承発展させていくことが最近の重大なテーマとなっていますが、アパレルの設計・製造の技術をお持ちであるモデリストなど250名以上が会員として参加している日本モデリスト協会(略称JNMA、東京都千代田区、会長:古宮郁夫)は2001年2月14日に設立されてから5年を経過し、新たな発展を目指しています。
  これまでの活動の経緯や総会の準備などをテーマに運営委員会が2月6日に日本バイリーンの本社で開催されました。総会は4月15日に講演会と懇親会を予定しています。
  モデリスト協会活動の一環として、最近発売された岩手モリヤの縫製現場が紹介されているDVDはモデリスト協会の技術研修会にも引用され、岩手モリヤの高品質を生み出す技術と設備の全貌が森奥社長の解説でよくわかると好評を博しているとのことです。

詳しくは下記をご覧下さい
http://ifashion.co.jp/jnma/

DVDの申し込みは下記
http://ifashion.co.jp/jnma/notification/060125-dvd.html

モデリスト協会入会の申し込みは下記へ
http://ifashion.co.jp/jnma/member/index.html
日本モデリスト協会 運営委員会
日本モデリスト協会 DVD
平成18年度の中小繊維製造事業者自立事業の公募説明会が行われます
 中小企業基盤整備機構では平成18年度中小繊維製造事業者自立事業の公募に先立ち、事業者の方々が事業計画を考える上で参考となるよう、2月1日から全国14箇所で説明会が開始されています。
 説明会では平成18年度の公募要領(案)及び留意点を解説した冊子が配布され、それに基づいて公募要領の説明が行なわれます。また、外部有識者により、平成18年度に向けた自立事業申請に関する講演も企画されています。

お問い合わせ、申し込み方法など、詳しくは下記URL
http://www.smrj.go.jp/keiei/seni/jiritsu/010914.html
TES(繊維製品品質管理士)試験の実施要項が発表になりました
 日本衣料管理協会による2006年の繊維製品品質管理士(Textiles Evaluation Specialist=TES)試験の実施要領が決定しました。

 試験日は平成18年7月16日(日)
 要項の発表は4月1日、出願の受付期間は5月10日~5月20日、試験会場は全国6ヶ所などとなっています。

試験の詳細は下記URL
http://www.jasta1.or.jp/jasta03/jasta03_02.html

TESの内容は下記を参照ください
http://www.tes-shikaku.jp/
TES(繊維製品品質管理士)試験
日本貿易振興機構(JETRO)からFTAに関する調査レポートが発表されました
 JETRO日本貿易振興機構(ジェトロ)は昨年12月28日段階における調査レポート「世界と日本の主要なFTA一覧 2005年12月」を発表。
 このレポートは現在、世界の各地域で活発に行われている自由貿易協定(FTA)等の交渉のうち、シンガポールやメキシコなどと日本で締結済み、もしくは交渉中等の段階にあるフィリピンやタイなど主要なFTAについて、各協定の概要、進捗状況等を一覧にとりまとめたものです。

=アクセス方法=
http://www3.jetro.go.jp/jetro-file/data/search/statics/041/04004.html

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