手作りワールド

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思ったより簡単に使える豊富な機能と
重さとパワーの安心感に
「また作ろう!」と思えるミシンです。

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お名前:  クロ子ちゃんママさん
お住まい: 宮崎県
ミシン歴: 35年

お客様の声
思ったより簡単に使える豊富な機能と、重さとパワーの安心感に、
「また作ろう!」と思えるミシンです。

ソーイングを始めたきっかけは?

 私はずっと手作りをすることが好きで、学生時代は家庭科の成績も良かったです。当時は自分で洋服を作ることも流行っていて、20歳の頃に自分でミシンを買って、ファッション雑誌の型紙で洋裁を勉強しました。
 以前、東京の日暮里で働いていた時は私にとって理想的な環境でした。というのも、なぜか職場には雑誌の「装苑(ソウエン)」があったので型紙を手に入れることもでき、周りには生地を安く売っている問屋さんがたくさんあったからです。
春夏のお洋服を作るのが特に好きです。自分の洋服や友人のためのお呼ばれドレス、バッグやパッチワーク、リカちゃん人形のお洋服など・・・娘2人が生まれてからは、娘のためにお洋服や発表会の衣装など、本当に色々なものを作ってきました。

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ミシンを買われた時の感想を教えてください

 以前のミシンは20歳の頃からずっと使ってきたものでしたが、2年ほど前にボビンを巻く部分が壊れてしまいました。そんな時にタイミング良く「みしん市場」さんのチラシが家に届きました。いつもよく行くショッピングセンターのそばに宮交シティ店があるので、買い物のついでに立ち寄ってみました。
 昔も割と高いミシンを買っていて、それが30年近くもったので、今回も丈夫で長持ちする良いミシンが欲しいと思ってお店に行きました。対応してくださった方も感じが良くて、丁寧にミシンの紹介をしてくれたのが嬉しかったです。話をするうちに、このEX7は飾り模様だけではなくて名前が縫えることを教えてもらい、孫ができたら名前を入れて作ってあげられる!と思って、すぐにこのミシンに決めて買ってしまいました。

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どのようにソーイングを楽しんでいますか?

 私は今は保育園で調理師の仕事をしていますので、職場には園児がたくさんいる環境なんです。自分が仕事中に着ているエプロンをかわいい柄で作ったら子供が喜んでくれるかなと思って、作って着てみたらとっても好評だったんです。子供が気に入ってくれる柄を選んで作っていて、今では毎日取り替えられるくらいたくさんのエプロンができました。お遊戯会の衣装のおそろいのドレス10着を制作したこともあります。誰かに何かを作って喜んでもらえるのがとても嬉しいですね。

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EX7のどんな機能を使っていますか?

【糸切り後の自動押え上げ】

 私はいつも和室で座卓に正座で座ってミシンを使っています。ひざでフットコントローラーを踏んで使っているんですよ。
EX7は自動糸切りをすると針も押えも自動で上がってくれるところが気に入っています。

※糸切り後の自動押え上げ
自動糸切りした後は押えが自動で上がるので、生地をさっと取り出すことができます。

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【ゆっくり縫える機能】

 スピードコントロールレバーを左側にすると、スピードが遅くなって丁寧に縫えるところもいいです。針上下ボタンを押し続けると、もっとゆっくり縫うこともできます。自分用のものを素早く縫うこともできますし、友人にあげる作品を丁寧に仕上げることもできます。

※低速インチングぬい
針上下ボタンを押し続けると、ゆっくりぬうことができます。角ぬいやぬい終わりの時に便利です。

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【裁ち目かがり】

 裁ち目かがり縫いもすごくきれいに縫えるので、人にあげる作品の生地端処理には、この縫い目を使っています。

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【ボタンホール】

 洋服をよく作るので、ボタンホール縫いはよく使います。ボタンをセットしてコードを差し込むだけという使い方も簡単で、ブラウスやエプロンなど、ボタンの大きさも生地も様々ですが、とてもキレイに縫えるところが嬉しいです

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【模様ぬい】

模様縫いもたくさん入っているので、作品に生かすこともあります。この前はコースターに模様を入れてみました。

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使ってみて思うこと・・・・・

 実はこのミシンを買ったときは、機能も多くて使いこなせるかどうかちょっと不安でした。けれど使い始めてみたら、思っていたよりも結構使えています。
 以前、9800円のミシンを持っていたことがあったのですが、おもちゃみたいで縫う力が弱かったんです。EX7のように重くてしっかりしたミシンはパワーも強くて長持ちしますし、安心感からか、縫いたい気持ちをかきたててくれます。その意味で、良いミシンを買ったほうが結局はオトクなのではないかなと思っています。今度はキルティングをやってみたいんですが、このミシンならずっと頼れると思います。

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ソーイングを始めようとしている方へメッセージをお願いします

 いまソーイングを始めようと思っている人は、若いお母さん方が多いんじゃないでしょうか。そういった人たちが子供のために手さげカバンやスカートなどの服を作ってあげるところからスタートして、成長と共に作るアイテムも増えていくのはいいですよね。思春期になるとちょっと手作りのものは恥ずかしいと言われてしまうかも知れませんが、その後はまた使ったり身に着けてくれるようになります。会話が少なくなっても、作ってあげたものを持ってくれていたりすると、親としても安心しますね。手作りはどれも一点もの、誰とも被らない作品になるところも良いですよね。
 ソーイングは私にとって、しばらくやっていなくても、あるときにふっと「そうだ、またやろう!」と思える趣味なんです。家族や友人のために作って喜んでもらえる、一生の楽しみにできる趣味で、今となっては生きがいのひとつになっています。ぜひ皆さんにもこの楽しさを知って欲しいですね。

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販売店からひとこと

 園児のみんなが喜びそうな柄で作ってるエプロンやご自分のブラウス・スカートの作品の数々をたくさん作られて感動しました。ミシンの色々機能を使って満足頂いていて、お客様に合ったミシンをお世話できた事に本当に嬉しく思います。
 今後も色んな作品に挑戦して作り続けてほしいと思います。(みしん市場:手島様)

取材:2017年2月